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『あなたはチンパンジーより世界を知らない』 こんな時だからこそ読んでもらいたい本

         FACTFULNESS

10の思い込みを乗り越えデータを基に世界を正しく見る習慣

初めのに

今回は著者のハンス・ロスリングさんの言葉を少し真似ながら紹介したいと思います。

今回紹介する本は、世界の見方が劇的に変わる本ハンス・ロスリング著のファクトフルネスという本を紹介します。

まず著者の紹介を・・・と思いましたが、かなり長くなってしまうので気になった人は、こちらから各自見て下さい笑笑 ハンス・ロスリング

早速本書の紹介を、ファクトフルネスこの本は、タイトルにもある通り10の思い込みをデータとともに正して世界の見方を変える本です。

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この本は実は世界的ベストセラーになっており、有名な人ではバラク・オバマ元米大統領やビル・ゲイツもう少し身近な人でいえばオリラジのあっちゃんなどが絶賛している本です。

具体的になんの思い込みを正してくるのか。

ハンス・ロスリングさんが出した問題を1つ引用したいと思います。

『世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるか?』

A、20%

B、50%

C、80%

さてどれでしょう?(ちなみに自分は間違えましたw)


正解は『C』です。

今はほとんどの子供が予防接種を受けることができています。とても喜ばしいことですね。

この本を読んだ人、またはハンス・ロリングスさんの演説をみた人以外のほとんどの人はAかBを選んだでしょう。

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                          (TEDでの講演)「なんでそんな事が言えるのか?」

では世界の人々のこの問題の正答率を見てみましょう。

イギリス・・・15% アメリカ・・・17% ヨーロッパのジャーナリスト・・・6% 

アメリカのジャーナリスト・・・20% ドキュメンタリー映画製作者・・・17%             出典:Iposos MORI[1],Novus[1],Gapminder

ここでタイトルのチンパンジーがでてくる。

チンパンジーはランダムに選ぶので正答率は勿論33%になる。

どうだろうか❓この問題に答えた大半の人達がチンパンジーの正答率に負けています。(チンパンジーより本当に世界を知らないのかな?)

この問題だけではない、この本に出てくる問題のほとんどでチンパンジーの正答率より下回っている頑張っても33%を超えることは決してない。その問題のジャンルは教育、所得率、貧困、人口、環境、医療、エネルギーと多岐にわたります。

このようなジャンルは決して無視できない物ばかりです。本当なら知っていて当然です。

なのに!

チンパンジーより下回っています。実はこの問題はネガティブ本能というものが関わっているとハンス・ロスリングさんは本の中で語っています。

どう言うことか?

気になる人は自分で読んで見てください😅

ただ❗️ネガティブ本能を何も紹介しないのも意地悪なのでその一部だけ

同じくらい良いニュースと悪いニュースがあったとします。

ニュースでどちらか一つだけ取り上げるとしたらほとんどの報道期間が悪い方を選ぶでしょう。

『物事は良いことよりも悪いことのほうが注目されやすい』

それをマスコミは知っています。そのことを知っておきましょう。

いま紹介したのもほんの一部です。ファクトフルネス には知っておかなければならないもっと重要な内容がたくさんあります。

終わりに

世界の正しい知識について本当に知っているか自分に聞いてみてください。もしも知らなければファクトフルネスを読まなくても良いですが、正しいデータとともに世界についての正しい知識を身につけて欲しいです。(上から目線ですみみません)

ちなみにTEDなどで同じ様な内容の講演をしているので時間があったら見てみてください。         TEDハンス・ロスリング

この本が欲しくなったらこちらから


















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