森東京ハイブリット。
噂の東京問題。
森の話題でも同じようなことがある。
東京はビルばっかりで森が全然なくて、人が多くて、排気ガスが云々カンヌン・・・。
え?本当にないの?って思います。
日比谷のビルから窓の外を眺めたら、一面に緑がいっぱい。目の前はまるで森でした。日比谷公園があり、皇居があり。鳥がさえずり、虫がたくさんいます。原宿駅を降りると、スーッと冷たい風が駅のホームに流れてこんできました。左を見ると竹下通り、右を見るとモリモリとした森。明治神宮の森です。新宿駅のサザンタワーから窓を眺めると眼下に大きな緑が広がっています。代々木公園。都心のど真ん中に、こんなに緑があって木々が多くて、人々が木々を愛で、お散歩しています。
地方へ行くと、窓から外を見ればどこもかしこも山だらけ。
森というより奥深い山々が連なっています。しかし、昼休みに山を愛で、木々を愛でお散歩をしている人は・・・。
東京に暮らす人は、歩いたり、自転車に乗ったり、時にふと止めて写真を撮ったりコーヒーを飲んだり。1人1台車はありません。
森があるないではなくて、森と人の関係性に注目をしてみると、森を愛でる気持ちや、森がある環境がどれほど素晴らしいものか、を感じている人が東京には大いように感じる。
東京に憧れて。
という方がどこに多いのかを考えてみると、東京にどこからきた人が多く集まっているのかがわかる。
東京が好きだ!森好きだ!どっちとも感じて、ハイブリットに生きて行こう。
それでいいんだと思う。
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