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おいしいミュシャ展に行きました!

今回はデジタルな話ではなく、絵画のお話になります。
近くで行われていた企画展に足を運んだので、日記みたいな感じで
緩く書くつもりです。
今回見に行かせてもらった美術展は
堺 アルフォンス・ミュシャ館 おいしいミュシャ展(4/8~7/30) です。
常時ミュシャに関連するものが置かれている場所ですが、
企画も多々行っており、展示物が都度変わります。
私は芸術が分かる人間ではないですが、興味があるので昔から
展示会や美術展などには積極的に足を運ぶようにしています。
絵を見てどんな風に感じるか、描かれた歴史や技法など実物を見ないと感じれないものもあると思っていますので。

アルフォンス・ミュシャについて

アルフォンス・マリア・ミュシャ(1860-1939)
大女優サラ・ベルナールのポスター「ジスモンダ」などが有名
ポスターやパネル、衣装や道具など数々のデザインを手掛けています。
チェコの紙幣なども手掛けています。(無償だったそうです)
ちなみに私は「黄道十二宮」が好きです。

おいしいミュシャ展に行った話

行った日は曇りだったのですが雨は降らず少し寒かったです💦
大阪なのですが車で行き、近くの駐車場に止めさせていただきました。
ゆっくりするなら電車とかの方がいいかも…(駐車場代もそれなりにするので)

ミュシャ館の入り口です。
毎回企画のメインが大きく貼ってあるのでつい立ち止まってしまいます。

こちらは入り口に入ってすぐにあるタペストリーです。
右が羽根、左が桜草になります。多分ここは常設だと思います。
進むと受付があってチケットが買えます。一般510円です。
私は案内状が届いていて、それをもっていくと100円引きで丈夫な栞を貰いました。8種類程度あったのかな?好きなのを選ばせてもらいました!

経路を進むと目玉の一つのウミロフ・ミラーがありました。
その前方には当時をイメージしたテーブルコーディネートがされた机があります。
飾られてる食器など厳選されていて雰囲気がとても良かったです。
ミュシャ館は撮影が禁止されているものが多いので写真を撮るときは
許可マークがあるか確認しましょう。

進むと嗅覚をテーマにした香水のコーナーがありました。
そこでは数点の絵画をイメージした香水が置かれており、
匂いで絵画を想起させるようなものでした。
花がテーマの絵画が選ばれていて、どれも好きになる匂いでした。
音楽もテーマにされており、一部の場所では「ロレンザッチオ」の劇中曲
流れていました。
当時の楽譜をもとに収録されたそうです。

こちらは3階のコーナーです。
広告ポスターの代表的作品JOBです。
当時の喫煙器具やタバコなど、ミュシャにまつわるものが置かれています。
時代を思わせるものが多く素晴らしい数々の品には感嘆します。
今回一番見ていた場所かもしれません...w

3階のエレベーター前に置かれていたものだったと思います。
色合いも良く素敵なデザインですよね。

3階の端には以前の企画のパネルやポスターが置かれていて自由に撮ることができます。
写真用に貸し出しアイテムもあるので覗いてみてください。
当時のことが描かれている新聞風チラシも良かったです。

まとめ

今回の企画も十二分に満足しました。
ぷち旅行気分で気分転換になり楽しかったです!
帰りにたこ焼き食べて帰りました。美味しかったです🐙
おいしいミュシャ展は4/8-7/30まで行われていますので、
是非興味があれば足を運んでみてください!
HP→堺 アルフォンス・ミュシャ館

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