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 自作ネタ

2作目を書いている。
すでにストーリーの8割は描き終わった。
最後の章のラストの展開を今書いているが「描写」が非常に難しい。今まで男性の主人公を中心に物語を展開していった。

そこから「渡米した女性の女性一人称」を記載したが若干無理があって旅先の男性コーディネーターを加えてそのコーディネーターを介して少し描写を展開しなんとか女性目線100%の困難な状況を脱した。

しかし訪れていない場所の描写は結構しんどい。
訪れた土地だったのだが、そのエリアとおとづれたレストランには私は行っていない。そういった場所が数箇所あるとある時作品には「描写のリアリテイの欠落」という難航不落の状況が存在する。それがじっとしたまま数ヶ月続いている。

参考読書、参考文献では足りず「取材」が必要だ。
取材するにはそれなりに時間と手間がかかる。

私は「作品を描く際、ある程度様々な意味で身体を通すようにしている」そういうリアルな取材とインタビューをしないと最終的な作品がつまらない。

全体的なプロットと文章を書いてストーリーは出来上がったが。描写がつまらないと話にならない。

やはり作品には時間と取材が必要だった。


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