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(雑談)あぁ、虫がこわい。

こんばんは。凪の間です。
今日は本に関することではなく、
ただの雑談をしようかなと思います。

唐突ですが、みなさん虫は好きですが?
私は虫が苦手です。
というか、こわいです。

今年栃木県の益子町に越してきたのですが、
ここでの生活は虫と共存することでもあります。
むしろ人間が住まわせていただいてる感じ。

散歩中は人とはすれ違わないのにどでかいバッタにはよく遭遇するし、
家の中にゲジゲジは出るし(益虫らしいけど見た目がそうじゃない)、トイレは蜘蛛の住処だし(どこから入ってくるの?)、
車に乗ってハンドルを握ったら裏側にカメムシがいた…なんてことが日常にあります。

虫に遭遇するだけならまだしも、
一番嫌なのは間違えて触っちゃった、踏んじゃったケースです。
映像も、感触も忘れられない。
カメムシなんかは嗅覚からも記憶に残してくるし。
思い出すと体が震えます。
視界の隅に捉えたゴミや木目なんかも、
このメンタルでは全部虫に見てしまいます。

友人からは
「そういうことが多いと慣れるんじゃない?」
と言われますが、全然そう思えない。
犬好きな人も犬に噛まれるのは好きじゃないでしょう?
でも犬嫌いの人が犬に噛まれたら、それは嫌とか通り越してトラウマになるじゃないですか。
それと同じです。
虫との思い出が増えれば増えるほど、警戒心は増すばかり。
今のところ慣れる気配がありません。

ただ、このままでいいとは思っていません。
どうしたら慣れるんだろうかと悩み、インターネットなんかを検索したこともあります。
解決策は見つかっていませんが。
(ちなみに、探偵ナイトスクープなんかでこの手の相談がくると解決策は催眠術か荒治療のほぼ2択だそう。
荒治療では無理矢理虫を触らせたり、顔に乗せられたりするらしい。
これは知らなきゃよかった。)

友人からはとりあえず一年様子見せよと言われたので、
とりあえずもう少し経過を見てみます。
もしかしたら不思議と体に馴染んでいるのでは?なんて淡い期待を抱いています。
来年の今頃は気軽に虫とやり取りできるようになっているかも?
バッタに道で遭遇しても優しい気持ちで道を譲ってあげたり、
はたまた肩に乗せて運んであげてたり。
なんて。

あぁ、そんなアルプスの少女ハイジのようなテンションで生きてみたい。
いつになるのやら。
道のりは長そうですが、のんびり地道に歩んでいきたいものです。

共存のための何か良いアイデアがあれば是非ご連絡ください。お待ちしております。
(荒治療の提案を除く)

凪の間

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