【本の話】ついでにオススメ3冊
私の好きな季節・秋がやってきました!
”読書の秋”という事もあり、本屋に行く回数が増え、購入数も増え、読む時間も増えております😊
すごく幸せな時間を過ごしています📚
読み終えた本も増えてきましたので、久しぶりの【本の話】の投稿です。
今回のテーマは『読書の秋』
少しずつ秋を感じる気温になり、空気になり、空になってきております。
秋といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
私は、季節の食べ物やいわし雲、やはり”本”を読む時間が増えております。
『読書の秋』の由来はたくさんあるようなので、ご興味がある方は、ぜひ検索してみてください。
”本は出会い”
以前、投稿でもお伝えしておりますが、私が本を手に取る時は、フィーリングを大事にしております。
その時の自分に必要な本を手にすると考えています。
今回も好きな3冊をご紹介します。
よろしければお付き合いください。
※あらすじなどは、リンクをご利用ください。体験や感想のみになります。
■『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』汐見夏衛
先ほど読み終わった一冊。
この本を知ったキッカケは、Instagramで流れてきた映画の予告がキッカケでした。
私自身、気になる映画であっても、原作を購入するのはすごく稀な方で、映画のサイトへ行き、原作に辿り着き、通販までは至らずにいましたが、昨日の買い物で目的もなく本屋さんに立ち寄り、購入していました。
帰ってきてから、すぐに読み出し、号泣し、あっという間に読み終わった作品です。
私は普段、あまり泣く事がなく、本や映画のおかげで泣く事できている所があります。
世の中には”涙活”という言葉があるぐらい、人間にとって泣くという事は大事な事だと考えています。
この作品は、舞台の背景が頭の中に鮮明に描かれた為、とても読みやすい作品でしたが、単純な恋愛小説ではなく、過去と現代を考えさせられるシーンが多くあり、今の自分自身を客観的に考える事ができました。
何か縁なのか、導かれたのかと思うぐらい、読み終えるまでがすごくスピーディーで私としては珍しい出来事です。
もう一つ驚いた事があります。
映画の公開日が私の誕生日なのです(笑)
作品に合わせてこの日付にしたんだろうと、勝手に思っておりますが、これも何か縁を感じました。
映画の公開も楽しみにしております。
■『夢をかなえるゾウ』水野敬也
この本の存在はずっと前から知っておりましたが、実は読んでいなかった作品です。
母にも妹にも、何度かこの本の話が回ってきていました。
しかし、タイミングが合う事がなかったのです。
やっと触れる事ができたのは、Amazonのサービス”Audible”でした。
ちょうど、聞いていたオーディオブックに飽きていた頃、ふと思い出し、やっと内容を知る事ができました。
やはり進められるだけあるな…と思う作品で、この内容の一部を私自身取り入れた事もたくさんあります。
自分自身がよく分からなくなったり、余裕がなくなったり、ワクワクしない事が増えてきた時は、何度でも触れたいと思った作品です。
しかし、中古本でも本屋さんでも手に入れようと思えば、購入すると思うのですが、どうも出会わない。
まさか、”Audible”が先になってしまうとは思ってもみませんでしたが、これもタイミングなんだろうと思っております。
■『メメンとモリ』 ヨシタケシンスケ
売り切れを乗り越えて、やっと購入できた作品です。
ヨシタケシンスケさんの作品は、本当に大好きで、考えさせられる内容ばかり。
この作品を読み終わった後、息子に読んでもらいました。
不思議そうな顔をしながら、「ありがとう」と言ってくれたのを思い出します。
表紙のカバーは少し立体的になっており、しっかりした製本とシュールな表紙のギャップがまた良さを引き立てています。
この表紙を見る度に立体の部分を触りたくなり、絵にクスッとし、新しい本の表紙を捲る時の音が堪りません。
ヨシタケシンスケさんの作品をまた我が家にお迎えできた事、とても嬉しく思っております。
今回も私目線の偏りのある、オススメの作品3冊をご紹介させて頂きました。
「読書の秋」という事もあり、最近は近所のブックカフェ探しを楽しんでおります。
本屋さんの雰囲気で、本を読みながらカフェを楽しむという贅沢な時間を好きな雰囲気で過ごすひと時は最高です!
【Nagiko】
神奈川県/30代/シンママ/子供3人
小型船舶1級/潜水士/PADI AOW Cカード
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