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究極のシステムか究極の手抜きか?奥深きすぎる蒸し料理

電子レンジを使わないようにして、お鍋にざるをくっつけてご飯を温めるという比較的原始的な方法を採用し始めたkina。
「単にご飯を温めるためだけにお湯を沸かすのってエコじゃないな〜」とも思いましたが、沸かしているお湯を見てふと思ったこと。

「このお湯を使ってレトルトカレーを温めることはできる。茹で卵を作ることもできるな」

…というわけで、早速レトルトカレーをお湯の中に入れ、お湯が沸いたらお鍋の上に冷やご飯を入れたざるをセットして待つこと3分。
ご飯が温まると同時にレトルトカレーも出来上がり。

これに味を占めたkina、翌日には卵を茹でながらザルの上にキャベツを敷いて塩を振りかけた鶏肉を並べて10分放置。
鶏肉とキャベツは胡麻ドレで美味しくいただき、茹で卵は殻をむいて薄めためんつゆの中へ入れ、煮卵風に。
一気に料理が2品出来上がってしまいました(・・)。

ようよう考えてみたら、中華せいろは3段くらいまで重ねても使えるので、上手くやったら一回の手間で料理3品+下のお湯で茹で卵やパスタ、茹でじゃがいもを作る…という、驚異的なことまでできちゃったりします。
確かに「ご飯を温める」ということなら蒸すという行為は電子レンジに比べて時間もかかるしエコでもない気はしますが、「ご飯を温めるついでにおかず2品、さらにゆで卵とじゃがいもを…」となったら、時間がかかるかエコなのか、という次元の話とは違ってくるように思います。

蒸し料理は究極のシステマチックな料理なのか、究極の手抜きなのか、kinaには判断不明ですが…茹で卵を作りながら鶏肉とキャベツをザルに入れて鍋にセットした時に思ったのは、「魚柄仁之助さんを笑えないぞ、kina」ということでした…orz

そう、kinaがやっていたことは魚柄仁之助さんの真似だったという…。

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