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曲げわっぱ弁当箱をおひつにしてみた。

土鍋ご飯に必須なものといえば、kinaは「おひつ」と答えます。
土鍋に炊いたご飯を入れっぱなしにすると、鍋の熱でご飯のアルファ化でんぷんがどんどん劣化してくるので、美味しくないご飯になるのですが、おひつを使うとアルファ化でんぷんの劣化が遅くなるのでご飯の美味しさがキープできる、というわけで。
場所を取ろうが洗い物が増えようがおひつは大事だと思ってます。
そんなわけでおひつを使ってますが、陶器のおひつは重いし、落としたら割れる(一度やらかした)。
稲垣えみ子さんや幕内秀夫さんが「木のおひつ」をお勧めしていたので、いつか買おうと思っていたら…楽天のスーパーセールで900mlの曲げわっぱ弁当箱が半額で売ってたので、そちらを購入しておひつとして使うことにしました。
1000mlのおひつと100ml容量が違っていて1,000円安いなら、安い方を選ぶ…と。
売ってたのはこちらのお店。

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普通の木のおひつは電子レンジと冷蔵庫不可ですが、kinaの家には電子レンジがないのでモーマンタイ。
そして900mlの曲げわっぱ弁当箱おひつにご飯を詰めてみた。
いつも1日分として2合近く炊いて、朝食に食べた後の分を詰めるから、容量としては1合ちょっと。
本日は、というか本日もわかめご飯のもとを混ぜてます。

1合入れてもまだ余裕がある感じ。
900mlでも炊き込みご飯1合でも余裕だと思います。
よくよく考えてみたら、うちの土鍋の容量は900mlなので、理論上うちの土鍋で炊けるご飯は問題なく入ることに後から気づくという。

お昼にこのご飯を食べてみましたが、やっぱり木のおひつのご飯は美味と感じます。
プラスチックのおひつとは違う微妙な味わいがありまして、ご飯がしっとりして、ほんのり甘みが感じられる気がする。

何よりこのおひつ(というか弁当箱)、軽いです。
使ったら必ず洗って乾燥させるという工程が必要になりますが、「重いおひつを割れないように気をつけながら洗う」という心配と比べたら、木のおひつの方が気を使わずに使えるような気がします、kinaの場合。

木のおひつや曲げわっぱ弁当箱を検討している方の参考になれば幸いです。

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