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それはミニマム?お鍋一つだけクッキングの大実験

kinaが使ってるのはジオプロダクトの雪平鍋。
ステンレスなので酸にも強く、炒め煮も普通にやれちゃう使い勝手の非常に良いお鍋。
そんなお鍋だけで炊飯を含めてすべての料理を賄えるか?というのをこの前実験してみました。


やっぱりお鍋ひとつだと洗い物が楽だ。

そもそもこんな実験を始めようとしたきっかけは、何かの料理を2連続で雪平鍋だけで作った後の洗い物をした時のこと。

お鍋一つだけって、洗い物がかなり楽だ!」と痛感。

「ならば、ご飯を雪平鍋で炊いておひつに移し、お味噌汁はインスタントとか稲垣えみ子さん風に作ったらいけるんじゃないか?」というわけで、インスタントのお味噌汁は味的に不満なので、稲垣えみ子さんのお味噌汁を自作。

ご飯は吹きこぼれ、やっぱり土鍋で炊いた方が美味しかったし、味噌汁の具は少し固く感じたけど、持ち物と洗い物を減らすことを優先したいなら、こういうのもありかも…と思いました。
ご飯を炊いた後おひつに入れておいたら、結構おいしくなりましたが。

お鍋ひとつで暮らすなら、必要なのは多分これ

「炊飯含めてお鍋一つだけクッキング」を試してみて思ったことは…

・おひつは必須
・朝ご飯は納豆や常備菜、海苔や缶詰のようなものを使い、味噌汁は豆腐やえのき茸、わかめのようなすぐに火が通るものを使えば炊飯後のお鍋を速攻洗ってすぐに味噌汁を作って時短
・炊飯時は蒸らし時間が長めに必要
・炒め煮はともかく、焼き系の料理は見なかったことにする
段取りをしっかりと考える

これができるなら、「お鍋一つだけクッキング」はできるように思いますσ^_^;
野菜をたっぷり摂りたいkinaとしては、味噌汁を何度も作らなければならないので光熱費がかかりそうなのがデメリットかと。

とりあえず、お鍋ひとつで1時間4品

この間の「お買い物デー」の時に、雪平鍋だけで常備菜を作りました。
大根の炒め煮・にんじんしりしり・青梗菜の煮浸し・鶏肉のさっぱり煮の4品を、雪平鍋を洗いつつ1時間で。
最後は、当然雪平鍋1個と蓋を洗うだけ。
拭くのは最後だから、洗い物は結構楽じゃないかと思います。

美味しいご飯と野菜たっぷりの味噌汁を食べることを考えたらお鍋は2個は使うと思いますが、お鍋1個でも結構いろんなことはできる、というお話でした。

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