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モロッコ1人旅。マラケシュで行きつけご飯屋ができた

こんにちは、ナギチャンです。

約一週間前、モロッコ旅行をしてきました。
一年前くらいに世界ふしぎ発見で見てからずっと行きたかった国です。
巨大マーケット、迷路の街、青い街、砂漠、、

日本からだと遠いしお金もかかるのですが、スペインからはたったの1時間、10万円あればやりたい放題楽しめます。
ということで、久しぶりの1人旅にやってきました。

旅程はこんな感じ。計10日間。
マラケシュ(巨大マーケットや旧市街)→エッサウィラ(漁師町)→フェス(迷路の街)→シャウエン(青い街)→メルズガ(砂漠)

まずはマラケシュとエッサウィラの思い出を写真付きで振り返ります!

✈︎✈︎✈︎

2024年9月12日

知らない人と5人でタクシー相乗りし、たどり着いた旧市街

マラケシュ空港から旧市街に行くにはタクシーか空港用バスが一般的らしいんだけど、普通に市民が乗る安いバスでの行き方を発見し、ついて早々現地に溶け込んでみることに。
車内は人がわんさか、バス停名は出ない、ネット繋がらない。
結局前に座ってた人に声をかけて、バスが違うことが判明し、下りて、目印なんて無いバス停で次のバスを待つ。
バスを待つ間、英語ペラペラのモロッコ人が話しかけてくれて雑談。
次に乗ったバスでは下車する駅を通り過ぎてしまい、横に座ってた男性にまた助けを求め、その人の最寄で一緒に降りて、タクシーを捕まえるのを手伝ってくれた。
タクシー代も払ってくれた。。

今回滞在したリヤド!
今日が初勤務だという20歳アビドゥくん。モロッコのお茶を入れて迎えてくれた。彼は滞在中ずっと優しくて、会う度に私の名前を呼んでくれて、今日は何したのどうだった?と聞いてくれました。彼は夜働いて昼は大学行って、睡眠時間1~3時間らしい。健康に生きてほしい
個室取ったと思ったら間違えてドミトリー取ってた。私の横はアラブのおじさんだったけど、どこでも寝られるのは特技
スーパーに入ったら猫
マラケシュの巨大マーケットフナ広場に繰り出す。マラケシュは夜3時まで賑やかなんだって。マーケットはアジア人が少ない。日本語だったり中国語で声をかけてくれる。日本人だよ!っていちいち言うの疲れるけど、声かけてくれるだけ一人旅をしている自分にとってはありがたい
ペットボトル釣りが人気だった
フナ広場はこんな感じ。人!人!人!
フルーツジュース屋さんが軒を連ねてて、優しそうなお店を選んで飲んでみた!すっごく美味しい。滞在中にフルーツジュース3回は飲んだ。一度、小さいサイズでいいって伝えたのに大きいサイズで出してきた人いて、そりゃいい人だけじゃないよなと思ったり。
モロッコ初飯は屋台のクスクス!正直に言うと下の米みたいなやつがあまり口に合わなくて、上の野菜と肉だけ食べてご馳走様しました。ありがとうはシュクラン、こんにちははサラマリコ、乾杯はサハー。

2024年9月13日

ホテルで朝ごはんを食べた後は街散策。スパイス?香料?屋さんがいっぱい。マラケシュは思ってたより小さくて、1日あれば行きたいとこには全部行ける


きらきら
ハエが舞うペイストリー
たまご屋
美容院
路上パン屋
アロマとか香辛料売ってるとこ
バヒア宮殿。こういうところに行くたびに歴史事前勉強しておくんだったと思うけど、歴史あんま興味なくていつも知識ゼロで見るだけで終わっちゃう
宮殿の中にまで猫
お昼ご飯。なぜかgoogle mapで日本人の口コミが多いChez Fatimaというお店に。Fatimaは女の人によくある名前らしい
ベジタブルタジンを食べた。これがくっそ美味しい。口コミは間違っていなかった、、!ただハエがたくさんいてハエとともにした食事でした
モロッコと言えばハマム。サウナみたいなやつです。まずは観光客向けのラグジュアリーハマムを体験してみることに。1万円くらい。完全プライベートサウナ、垢すり、マッサージ。洞窟みたいなサウナにパンツだけ履いて入るよ。泥を体に塗りたくられてほぼ放置プレイ。異空間で数時間過ごして頭が真っ白になった。

2024年9月14日

早朝、マラケシュからバスで3時間の港町エッサウィラに向かう。お供はこれ!スペインのお菓子とそっくりじゃんと思って買ってみた。朝ごはんを食べる時間がなかったからアビドゥくんにパン1個だけもらい、バス停まで歩きました
エッサウィラ着。海街だけど年がら年中天気は悪いらしい。スカーフを巻いてるアラブの女性は巻いたまま海に浸かってた
いたるところにホームレスネコちゃん。モロッコはネコちゃんが路上にたくさんいます。
お昼ご飯を食べた場所!
港町なので魚介食べたいなと思い、魚とエビとイカのフライを頼んだ。想像通りの味。そして胃もたれするっていう、老いを感じて最悪。モロッコはパンが美味い、しかもお通しみたいな感じでタダ!
あれ?することなくない、、?と、ビーチで1時間寝る
頑張って起き上がって何かないかなと漁港に行ってみた!そしたら観光客いっぱいいるじゃん!!エッサウィラの観光地はここかあ。漁師さんが魚を売ってるよ
魚臭さ、カモメの大群、カモメのフン、魚を買いに来てる地元の人、、面白い光景だった。

魚釣りするキッズ。1分くらい横で見てたけど釣れなかったね
飛び込む男たち。
ねこちゃん
歩いてたら案内人爆誕。気づいたら案内されてるのは、タンザニアとインドに続いて3回目。案内はありがたいけど何も払えないよと事前に伝えています。彼は路上でお土産を売ってたんだけど路上販売は禁止されてるから警察に没収されちゃって現在無職らしい。
観光用に作られたんだろうなっていうマーケットもある
マラケシュに戻りChez Fatimaに!今日はレモンチキンのタジン♡♡♡
お店の女将さん。
Chez Fatimaは家族経営。店主のいとこの男の子(同い年)がすっごく話しかけてくれて、仲良くなり、近くにいたお友達も紹介してくれた。みんなここで生まれ育ってお店も近くに持ってて、毎日楽しそう。ちなみにこのいとこくんは翌日デートすることに。デートの模様はnoteに投稿済みなのでぜひご覧ください。

2024年9月15日

あびどぅ君にティーがいい?コーヒーがいい?って聞かれる最後のホテルの朝食。昨日買ったもも丸ごと食べる。果物アレルギーのため口がイカれた
今日はローカルなハマムへ!おばちゃんに笑われながら服脱いで鞄預けてパンツ一丁で中へ。中にいた英語話せるおばちゃんが色々教えてくれて優しかった。洗ってたら別のおばちゃんが背中の垢すりやってくれた。おととい高級ハマムでやったから本当はやりたくなかったけど親切を断れなかった。ありがとおばちゃんたち


適当なお店でサンドイッチを食べる。暑い中肉が放置されてるけどお腹壊さなかったナイス!ティーのおかわり3杯くれた
写真撮ったらお金要求された
歩いてたら店内に呼び込まれて売りつけようとしてる感じじゃないから入ってみた。日本大好きモロッコ店員さんで、日本語教えたり世間話したり楽しかった。お菓子やティーくれたし、リップクリームもくれたし、至れり尽くせり。店内に一人でもお客さんがいると他のお客さんを呼び込みやすいのか、私がいる間に5人くらい購入していって、ありがたがられた
そして夕方からはいとこくんとのデート。デートの前にまたChez Fatimaで腹ごしらえ。サラダすらうまいって何事?デートの詳細は別のnoteご覧ください!


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次はフェズの日記を投稿します!
ご覧いただきありがとうございました。

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