0歳と29歳の絆
10日ほど帰省していた兄家族が、昨日帰った。
帰る3日ぐらい前から、「あと何日で帰っちゃうのかぁ」とロスが始まっていた。
来たばかりの頃は、まだたくさん時間はあるからと、朝活はいつも通りしていたけど、残り3日ほどになると、朝活も返上して、家に居る間は、兄家族との時間を楽しんだ。
そういうわけで、noteを更新するのも数日ぶりとなりました。
今日、2日ぶりにnoteを書いてるけど、やっぱりnoteはいいですね。noteを書いていると、心が整いますな。
そんなこんなで、兄家族が帰ったわけだけど、バイバイの時は、ものすごく寂しかった。
私は、仕事があるから、私が出勤を見送られる形ででバイバイをした。
せっかく最後に一緒に居られる朝の時間も、どうしても寂しさが勝ってしまって、テンション上げて姪っ子ちゃんと遊ぶことができなかった。兄家族との会話も積極的に楽しめなかったように思う。
こういう時、「寂しくなったって仕方ないんだから」と、ネガティブな感情にのまれず、今を全力で楽しめる人はすごいなぁと思う。そういう人は、悔いなく日々を全力で楽しめてるのかな。
そろそろ会社に行く時間になった。鞄を持って、兄に抱っこされた姪っ子ちゃんにバイバイをする。
姪っ子ちゃんは10ヶ月なので、言葉はしゃべれないし、今日が帰る日だという理解もしていないだろう。
だけど、うちの姪っ子ちゃん、なんとなくいつもとは違う雰囲気を察したのか。
いつもなら、私が抱っこをしようとすると嫌がるし、抱っこしてもすぐに足を突っ張って降りようとするのに、昨日のバイバイの時だけは、自分から私の方に手を伸ばして、抱っこされに来てくれたのです。
なんて、かわいいの...。
それがもう嬉しくて嬉しくて、感動。
10日前、約4ヶ月ぶりに再開した姪っ子ちゃん。人見知りをするようになって、前みたいに抱っこをさせてくれなくなっていた。
抱っこはさせてくれないけど、姪っ子ちゃんと全力で一緒に遊んだ。
「いないいないばあ」をすると、嬉しそうにするめいちゃん。
太鼓のおもちゃで遊ぶと、音楽に合わせてリズムをとる姪っ子ちゃん。
ハイハイで追いかけると、テンション爆上がりになって全力で喜んでくれる姪っ子ちゃん。
29歳の叔母と、0歳の姪っ子ちゃん。言葉はしゃべれなくても、一緒に遊んで、時間を過ごしいく中で、姪っ子ちゃんがなにが言いたいのか、どうしたいのかが、だんだんわかるようになってきた。
姪っ子ちゃんにとって、私は一緒に遊ぶお友達。対等な立場だと思っていたけど、最後の方は、「もしかして下に見られてる?」と感じることもあった。笑
だけど、バイバイの時、大切なお友達としばらく会えなくなることを察したのか、手を伸ばして、「抱っこして」と来てくれたあの瞬間、姪っ子ちゃんとの絆を感じた。
いつもなら、私が抱っこをしたらすぐに嫌がって足を伸ばして、パパママに抱っこされに行くのに、あの時は、嫌がることもなく、私の寂しさを感じ取ったのか、ずっと私の腕の中でじっとしていた。
もうそれが愛おしくて、ここだけの話、泣きそうになった。
いや、泣いた。
バイバイして、車の中で泣いた。姪っ子ちゃんが機嫌が悪かったり、泣いててもこの曲をかけると、泣き止む最強の曲。朝ドラの「虎に翼」の主題歌の「さよーならまたいつか!」を聴きながら泣いた。笑
あっという間で、かけがえないの時間。いつもとちがう日常で疲労もあったけど、それ以上に、姪っ子ちゃんの愛おしさに癒されたよ。ありがとう!
次会えるのはいつになるかな。次会う時には、またさらにできることが増えて、大きくなってるんだろうな。
これからも、スクスクと元気に成長していってね!
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