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自分を肯定するという基本スタイル

最近ハマっているドラマ「僕の姉ちゃん」。

僕の姉ちゃんに登場する、弟と姉ちゃん。

この2人のキャラクターがすごく好き。

今日は、僕の姉ちゃんの「姉ちゃん」に私が惹かれる理由について書こうと思う。



タイトルにも書いたけど、姉ちゃんは、基本的に自分を肯定している。

弟から「姉ちゃんって○○だよな」とネガティブなことを言われても、姉ちゃんはその言葉を間に受けて落ち込むことはない。


「弟よ。」と弟を諭すように、自分を肯定し、さも正論かのように話す。それがすごく笑えておもしろい。



自分のことを肯定ばかりしていると、「自分に甘い」だとか「自分にもっと厳しくすべきだ」といったことを言われたり、思われたりしそうだ。でも、姉ちゃんの場合は、そんな次元ではない。



呼吸するかのように、自分を肯定することを当たり前にしているので、見ていて清々しい。



だから、姉ちゃんはいつも楽しそう。怒っているところは見たことがないかも。


人のことをよく見てて鋭い面もあって、ズバッと言う時もあるのだけれど、雰囲気や喋り方はすごくのほほんとしているからトゲがない。



それだけ自分を肯定できて、自分への信頼が厚くて、自分の考えを当たり前に言葉にできる姉ちゃん。だからこそ、余裕があって人にも優しいのかもしれない。



姉ちゃんの場合、自分を肯定するのと同じように、相手を肯定している(否定しない)ような気がする。具体的なシーンは思い出せないけど、そんな印象だ。



昨日、見てておもしろかったのが、デートに誘ったけど返事が来なかったというシーン。


姉ちゃんが弟に「またデートの返事来なかったよ」とつぶやく。


「あれ、でも姉ちゃん全然落ち込んでないじゃん」と弟が言う。


すると姉ちゃんは、

「わたしのせいじゃないじゃん。わたしはデートしたいって言っただけ。誘った勇気までがわたしのもので、返信の有無まで知らんがな」



これは思わず、ジワっと笑いました。さすが姉ちゃんだ。。。


姉ちゃんスタイルで自分の行動を常にポジティブに捉えるぐらいで、ちょうどいいかもしれない。




最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️