見出し画像

認められないと愛されていない


認めたら愛するよ
認められないと愛されていない
これが条件付きの愛

そのメガネをかけたまま
相手を見ているとどうなるか

相手の言いなりになる
相手の言葉にビクビクする
相手から認められないと
私はダメだ
相手の求めるレベルだけをみていて
そして褒められる
承認されることが大切になる

そうなると
自分の感覚、感性があることに
長い間気づかない。

そりゃーそうだ
自分軸でなくて他人軸でしか
自分自身を測れないのだから

押し潰して居なくなったような
自分がやっと自分の中で
声を上げる事までどれくらい
かかったのだろうか

わざわざ遠い場所に行って
いろんなセミナーを受けて
変わっていく周りに焦りを感じて
ダメな自分をスキルアップする
頑張るという方向にすすむ

やっと掴んだように見えた事も
砂上の楼閣のように崩れていく

いつまで同じところに
いるんだろう?
ぐるぐるとループする。


そんな事簡単だよと人が通りすぎる

辛くなるなぜなのか
分からないまま

そしてナイフを刺されるような
痛みが走った後

やっと気づいた。

私が私を
低く見積もり
わからなくしていたものは
自分の感性、感情
自分を表現すること

誰かに愛されるために取った
その時の幼い私の手段。

愛されたいは
認められたら愛されると
勘違いを起こした
土台のまま人生が進んだ。


私は自己表現して良い
そのために必要な事は
出来るんだ。
誰かに合わせなくても
私は私の感性があるんだ

腑に落ちた途端

認められたい
認めてもらえないと
愛されてないじゃなくて

すでに愛されていた事を実感した。

それは私が私を
心から愛せた
許せた
認められたから

そうしたら
ある人との関係は激変した。

それは私がフラットになったからだ
投影を起こさず相手の
そのままを見ることが
出来るようになったから

相手は最初から私を愛していたし
誰かとの比較ではなく
私を
大切に大事にしていたのだ。

私の思い込みメガネが壊れたから
見えた出来事。

ありがとう私
ありがとう周りの人たち
悪役が本当は
魂的に仲良しさん

いつもありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?