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今年2回目の自宅待機で感じたこと


こんにちは、ナギーです。

大型連休を楽しんでいる方、仕事が始まった方、
GWなんて関係ない!ずっと仕事だよ!という方、
さまざまかと思いますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は大型連休のまさに初日、29日に
コロナ陽性者の濃厚接触者となり
自宅待機をしています。

実は2月上旬にも1周間の自宅待機を経験していまして、
今回が2回目となります。
私自身、お酒を飲まないので
飲み会は全く行きませんし、
外食をするにしても、ひとりか家族とだけです。
まさかまた待機の身になるとは…。

明日からようやく外出OKになるので、
今日は1回目と2回目の自宅待機期間について
振り返って行きたいと思います。


1回目の自宅待機(2/1〜2/7の7日間)

・職場の人が感染。
 検査キットを送ると言われたものの、
 すぐに濃厚接触者と断定され
 1周間の自宅待機が決定。
 そのため、検査は不要となった。

・職場のシステムにて毎日の検温結果と体調報告。

・1〜3日目は自分もかかっていないか不安だったが、
 体調に変化がないことから
 少しずつ安心感が生まれた。

・ヨガに行けないため自宅でひとり淡々と行った。
 周りとの繋がりが全くなく、
 今思えば異常な生活だった。(笑)

・当時は仕事に気が入らず
 休みを待つ日々だったので、    
 休みのうちにやっておきたいことを
 1日に詰め込んでいた。どこか切羽詰まっていて、
 精神的に疲れた日々だった。


2回目の自宅待機(4/29〜5/6の8日間)

・別居中の姉妹と母が感染。
 症状が出た前日に姉と出かけていた。

・職場には毎日電話で体温と体調の報告。

・コールセンターに電話したところ、
 平日の5/2にPCR検査を受けるよう指示された。

・少しでも早く結果が知りたかったので、
 薬局で抗原検査キットを購入した。
 結果は陰性だった。(5月1日)

・5/2 病院にてPCR検査実施。
 朝イチ電話して9時から受付。
 玄関内のイスで待たされる。
 大型連休中の平日ということで
 診察やリハビリの人が続々とやって来る中、
 PCR検査を受ける人は私含め5名ほどだった。
 かれこれ1時間ほど待って、唾液検査を行った。
 検査は10分ほどで終わり、
 11時頃に病院を後にした。
 結果は連休明けの6日だと言われ、
 気持ちが重くなった。

・ヨガはほぼ毎日行った。ただ、前回のように
 ひとり淡々と行う気力がなかったので、
 オンラインを活用して先生に見てもらった。
 また、他のオンラインヨガに登録し無料レッスンを
 受けたりして、気分が下がらないようにした。

・この休みを有効に過ごさなくては!
 と思うのをやめた。
 毎日6時に軽い夕食をとり、
 21時に寝て4〜5時に起きる。
 就寝前と起床後はリラックスする時間を設ける。
 それ以外の時間は本を読んだり調べ物をしたり
 自由に過ごした。


1回目と2回目の違い

いちばんの違いは、メンタル面。
1回目は待機が「嬉しい」。
2回目は待機が「しんどい」。
今回はしんどいからこそ過ごし方を工夫してみたら
前回よりも心にゆとりを持った生活ができたと思う。

2回の待機で感じたことは、
仕事を休める嬉しさよりも、
自由に外出できない辛さのほうが大きい、ということ!

待機中はいろんな欲が湧いて「タラレバ」思考に
陥ったこともありましたが、そんなときは
サントーシャ(知足)・タパス(苦行)という
ヨガの精神を思い出します。
“健やかに生活できているだけで感謝”
と思うと自然と心がラクになれました。


今日ようやく検査結果の連絡が来て、
陰性であることが分かりました。

ある種の修行のような日々も今日で終わりです。
また日常が始まりますが、
待機中に感じた感謝を忘れないでいたいです。
そして、人との繋がりがもたらす心への影響は
こんなにも大きいのかと実感しました。
職場の人、家族、趣味仲間…
もっと積極的に、フラットに、仲間意識を持って
接していきたいと思った次第です。



長々とお付き合いいただいた方、
ありかとうございました。


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