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茶道を始めて驚いたこと


こんにちは、nagiです。


茶道を始めて1年3ヶ月が経過しました。
今では当たり前だと思うことでも
始めた当初は1つ1つに驚いていた記憶があります。

とくに驚いたことはこの3つ。


1.「お菓子をどうぞ」と言われてもすぐ食べない

はじめに亭主がお菓子を持ってきて
「お菓子をどうぞ」と言われますが、
ここで食べるタイミングではありません。

お点前が始まりお茶を点てる前にもう一度
「お菓子をどうぞ」と言われるので、
そのタイミングで食べます。

2.お茶を飲む前にお菓子を食べ切る

お茶とお菓子を交互に食べるイメージだったので
驚きました。
お茶が出される前に食べ切るとなると
ゆっくり味わっている暇はありません。
あくまで“お茶のためのお菓子”なんですね。

3.茶事では料理を褒めてはいけない

茶事とは茶会のフルコースで、
懐石やお酒も振る舞われます。
どんなに美しくて美味しい料理であっても、
あくまでメインは「お茶」。
「料理が美味しかったです」と言われても
亭主はちっとも嬉しくないのです。


面白おかしくてよく分からない茶道ですが、
これからも気長に続けていきたいと思います。


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