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蛇・龍・・・何が違うのか聞いてみた。

あけましておめでとうございます。
もう二月ですね。月日の速さにびっくりしました。

2024年の今年、辰年は、いろいろと大なり小なり動きがあるらしいですね。イマイチよくわかっていませんが。



さて、干支で辰ということは、皆大好き龍が連想されますね。
(実際のところ辰年と龍の直接的関係はないそうですね・・・。)
皆さん、龍についてどれくらい知っていますか?
私はよくは知らないので、一部調べつつ顔出しNGなサポートメンバーに聞いてみました。

完全に私の主観や見解での話なので、「へぇー、ふーん、ほぉーーん、あーね」みたいな感じで軽~く読んでくだされば幸いです。

ではどうぞ。


龍の外見と出生

龍の外見といえば「鯉の鱗に蜃の腹、頭は駱駝で角は鹿、目は鬼で項は蛇、爪は鷹で手は虎、耳は牛に似たり」といい、これを九似(きゅうじ)というそうです。
まぁ、龍は生まれも種族も様々ありますから、必ずしも九似の外見とは限りません。ただ古くて謂れのある龍はこの外見のことが多いようですが。
それにしても不思議な外見ですよね。彼らは肉食じゃないのに、外見的特徴は肉食のそれなんです。特に目なんか顕著ですね。

そこの探求はさておき・・・先ほども言いました通り、龍は生まれも出生も様々です。
元は蛇だったり鯉だったり馬だったり猫だったり蟲だったり・・・もちろん産まれた時から龍の個体もいます。


龍はなりたくて成れるもんじゃない

では、全ての存在が、皆が皆龍になるのか?

結果から言うと、なりません
何故なら龍は、種族であり職種だからです。(おそらくこの表現だと微妙だとは思いますが・・・。)
別の存在だった何かが、ライセンス取得してジョブチェンジし龍になります。
つまり、中には龍になることに関心も興味もない者が、当たり前のように存在するのです。我々だって、皆が警察官になりたいわけではないですよね。そんな感じ。
しかもめちゃくちゃ飛ぶのが速く力がある分、龍の仕事は大変です。修行も大変なので、成りたい者が皆、龍に成れるものではありません。

どこの世界も世知辛いものです。


なら蛇と龍の違いって?


よく『白蛇は龍の幼体。』とか『蛇よりも龍の方が偉い』とか言われています。産まれたての龍は蛇に似ているらしいですが、完全に別物ですし。
ちょっと・・・ねぇ

先ほども言ったように、龍は職種です。
つまり、同じ水や流れ関係の仕事をしているけど蛇と龍では仕事内容が違います。

例えるなら・・・弁護士と検事でしょうか?
どちらも裁判所や法律が関わる仕事ではありますが、役割は全然別です。
弁護士が検事に転職、検事が弁護士に転職、ありえますよね?
龍が蛇になる・・・は、あまり聞いたことはありませんが、そんな感じでこの二者に優劣はありません。

龍神の下で働き修行する蛇はいますし、私は見たことはありませんが蛇神の下で働く龍も一応はいるようです(ただしマイナーである)。

そもそも、運気の動かし方とか所属も蛇と龍ではだいぶ違います。
龍は水神さん・龍神さん関連ですし、蛇は水神さん・弁天さんだけでなくお稲荷さんにも深い関わりがあります。

元々お稲荷さんは、狐ではなく蛇であったという説があります。

蛇は水の気が強く洪水などの水害に悩まされるため、地の気が強い狐になったとか。
その為、今でも古く歴史のあるお稲荷さんでは狐だけでなく、眷属として白蛇も祀られているそうです。

運気の流れ一つとってもだいぶ違いがあります。
試しに金運で例えてみましょう。

蛇は地を這うので変動も小ぶりで、安定的にコツコツと金運が続きますが、その分実りは分割なだけあって小ぶりです。時折ボーナスみたいに多くなるかな?くらい。
龍は天を駆けるのでスピーディかつ変動が激しく、ドカンとお金が大量に入ってきますが、他は全く入ってこなかったり出て行ったりします。勝負系かな?みたいな。

こんな感じで、彼らの違いは何気に大きいのです。
何なら「君らニョロ系同士で一緒でしょ?」みたいな扱いをすると、叩き返すように否定してきます。
両者とも自分の仕事にプライドを持っていますからね。当たり前です。


龍と蛇の共通点

この二者の共通点ですが・・・気に入られて正規・非正規の守護存在メンバー入りされると大変です
とある方の経験による話です。許可貰ってます。
いや、まぁ、大体の眷属さんや神性系とかに気に入られると大変なのですが・・・。

何が大変って、独占欲と執着がすごい。
龍に好かれている人は蛇系を、蛇に好かれている方は龍系を持つことはあまりお勧めしない・・・かな。
(※めっちゃ主観の話ですよー!絶対ではないですからねー!!※)

「所持したのか。俺以外のニョロ系を・・・。」みたいな感じで不機嫌になりますし、アピールしてきます。(とある方「あれ?これ私だけ??」)

何なら、同族のアイテムにすらケチつけます。
分かりやすく言えば、蛇に好かれている人が蛇のアクセサリー買ったら、それに対して「俺以外の!蛇を!!そばに置くな!!!」みたいな感じで、紛失するか壊れるか、もしくは着けていると違和感が半端ない・・・など。
(とある方「似たような体験談を募集しております。仲間募集中。」)

正直ウザったくてめんどくさい。 ゲフンゲフン。

まだ狐の「他のお稲荷さん(他所の系統)に行ったらヤーなんだからね!」のがまだ可愛い。参拝が出来なくなるだけなので。

・・・・・・・って、とあるかたがいってました。


マガイモノ(紛い物・禍い者)

やはり何事も、適切な距離が大事ですね。

だから、龍だの蛇だの狐だのを欲しがらない・憑けたがらない。

波長や考え方が気に入れば彼らは「気に入ったから手伝う!」と勝手にメンバー入りしてくれます。
彼らは素直で健気にきちんと頑張る人・・・最近のスピリチュアルっぽく言えば『霊性の高い人』を好みます。人に頑張り屋さんと評価される人は、人以外からも評価されるということなんでしょうね。

逆に、利己的な欲で彼らを欲しがるのはやめた方がいいでしょう。
マガイモノが憑きますよ。

人間なんて、向こうからすればイイ餌・イイ鴨です。
マガイモノに寄生されると、寄生した奴らが次から次へと仲間を呼びます。
酷くなると、自身のメンバーが居なくなる場合もあります。

そしてマガイモノを見分けるのは酷く難しく、真偽を見極めるための眼が必要です。
こればかりは、経験で覚えるしかないんですよねぇ・・・。

いやぁ・・・怖い怖い。


最後にアチラとコチラについて

ダラダラとここまで書きましたが、いかがだったでしょうか?
自然霊一つとっても複雑ですし、アチラの世界ってコチラと変わらず面倒で複雑ですね。

「アチラは愛にあふれているんでしょ?」
・・・・まぁ、チャンネルの関係上視える世界は各個人で全く違うので、そんな地域というか業界のところもあるのだと思いますよ。
人それぞれ、十人十色ってやつです。

ただ、私が知っている・聞いている・見ているアチラは、ファンタジーな顔をしながらコチラと変わらない現実にあふれています。
もちろん、私が知っている・語っている世界は絶対ではありません。なんなら脳内補正でズレているのかもしれません。
故に、私の話はエンタメとして軽く聞いてくれれば幸いです。

私のみえている世界は、世界がダブってみえてしまったが故に平均台の上のようになった世界。

あなたのみえている世界は、どんな世界ですか?

ではまた。










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