1年で10kg痩せたわたしがやったこと②

ちゃお、なぎです✌

2本目なので導入はナシよ!ささっといこ!1本目はこちらです↓
(てか今見たら1本目にいいねたくさんついてる…みんな読んでくれてありがとう…らぶです…😢)

2023年4月:最悪の誕生日

もともと洋服やメイク、スキンケアが好きなわたし。痩せたら着られる服が増えて、顔立ちやフェイスラインも前よりはっきりしてきて、ますますおしゃれが楽しくなってきた。同時に、人前に出る怖さが湧き上がってきた。

物心付いたころから、私は「エロい目」で見られてきた。異性からも同性からも「なんかエロい」と言われ、その視線を受けてきた。ここではあまり深く語らないけど、人間としての尊厳が剥ぎ取られるような嫌な目にもけっこうあってきた。なので男性に対して苦手意識がある。

26歳あたりからどんどん太っていったのだけど、それはもう見た目でやんや言われたり何かされたりするのがめんどくさくなったからなんだよね。見た目に気をつけることを放棄した。もう誰もわたしのことを見てくれるな、と思っていたし、自分のことがどうでも良くなっていた。今思うと、とりあえず何か食べたり飲んだりすることで、心を満たすフリをしていたんだと思う。

で。

痩せてからというもの、前よりもナンパされたり絡まれたりすることが増えてきて、「あぁまたか」「結局こうか」と思っていた。外出すると、また嫌な目に合うんじゃないかと思って怖かった。

こんなスタンスだから、最後にちゃんと彼氏がいたのは7年前とか。なのだけど、30歳を越えてきたあたりから一人で生きることに限界を感じてきて(というか、このまま行くとこういう感じねというのが分かったというか、人生次のステージの学びに行きたかったというか…)、そろそろ将来を見据えて恋愛をしていきたい、と思うようになってきていた。

そんな心境のある日、渋横(渋谷横丁の略)でナンパされる。普段だったら無視するんだけど、妙に真摯な姿勢で猛アタックされ(本名や勤務先まで明かしてくれたり)、連絡先を交換し、そのまま猛追アタックに飲み込まれて数週間後にお付き合いをすることになる。

が。

付き合うことになった日に「このまま泊まって帰らない?」と言われて心がちょっとざわつく(え…もしかして体目当てですか…?)。付き合って2回目のデートが家デート(しかも私の家)となってけっこうざわつく(それはえっと…やっぱり体目当てですか…?)。3回目のデートもわが家の近くでご飯を食べてそのまま泊まる、という流れになってかなりざわつく(それはやっぱり…体目当てですよね…?)。
ここで断言しておくけど、自分の家に招きたがらず無性にこっちの家に来たがる男はだめよ!!絶対家バレしたくないなにかがあるのよ!!!気をつけて!!

4回目のデートを予定していた、私の誕生日前日「ごめん友達に戻りたいんだよね、結婚するなら家族仲がいい子じゃないと無理だわ」という連絡が来て、そのままLINEをブロックされる。

いやさ、

いろいろ、本当にいろいろ言いたいことはあるけどさ。

わたしは

自分が傷つくたくないからって人のことを傷つける愚かな人間にだけはならない、とここに宣言する。

その人は「華奢な子が好き」と言っていて、会うたびに私のスタイルがよいことや顔がかわいいことを褒めていた。今思うとなんだそれ。全然嬉しくないわ。

何が本当で何が嘘だったのか、去った理由が本当にそれなのか、最初から1ヶ月くらいでポイしようと思っていたのか、わからないし想像もしたくない。けど、

あーあ、やっぱりわたしって人として大切に扱われないんだなぁ。結局痩せたらこういう目に合うんだよなぁ。という気持ちと、自分の人生を全否定された気持ち(家族についてはいろいろあり、そこから抜け出したくて一生懸命努力して自分で自分の人生を切り開いてきたのに、結局努力したことは関係なくて生まれ持ったものが評価されるんだ、という気持ち:私の中でこれは「本物のかわいい子コンプレックス」と呼んでいます)で、心がぐっちゃぐちゃになった。

誕生日前日の出来事だったから、本当に最悪な気持ちの誕生日だった。年に一度の自分の誕生日にひどい目にあった、ということが、自分の価値のなさを突きつけられているような気がした。

これまで人生もダイエットを全力で頑張ってきたのに、頑張ってもダメ、頑張らなくてもダメ、じゃあどうすればいいの?

2023年5月:Resole入会

心がぐっちゃぐちゃになった直後のGW、わたしには「母親とのあれこれに現時点での決着をつける」というミッションが待っていた(この話をかるーーくした結果、前述のような連絡が来たわけです)。
これがまぁ想像以上に重かった。さらに心がぐちゃぐちゃになり「絶対に太りたくない」「もっと痩せたい」という強迫観念がますます強くなる。どうしたらもっと痩せられるんだ…と情報を漁っていたところ、かのちゃんのTwitterでResoleの存在を知る。

かのちゃんのことは前から知っていたけど、「摂取カロリーとPFCを設定してくれる」というところに惹かれて入会を決めた。このときは、カロリーだけ設定してもらって1ヶ月で辞めよ、と思っていた(なんと愚かなんでしょうか)。

そんな心もちだったけど、いざ入会してみると、なんだかめちゃくちゃ手厚くいろんなことを教えてくれる。生きてるだけでなんだかめちゃくちゃ優しくしてくれる。え…なんか思っていた「ダイエットサロン」と違うんですが?と思いながら参加したかのちゃんの新入生ガイダンス。

号泣。

冷えて固まりきった心にかのちゃんの愛がぐぐぐぐぐっと入り込んできて、中から溶け出したような感じ。今まで自分を縛り付けていた何かが解けた。胸の真ん中がすごくあたたかくて、あ、心って本当にここにあるんだな、と思った。かのちゃんの愛のおかげで、体と心にあたたかさが戻ってきた。

2023年6月:かのまんキッチンに参加

かのちゃんに会いたい!の一心で、入会翌月にリアルイベント「かのまんキッチン」に参加(このとき教えてもらったリゾット、ずっと作り続けてる😭)。

お料理道具の準備をしているときに、かのちゃんが私の名札を見て「なぎちゃん!よく来たね!あなた今つらくない?つらいでしょ?大丈夫?」と声をかけてくれる。

は?????なんで知ってるの?????と思うのもつかの間、「つらい〜〜〜」とさっそく泣く。イベント本編はまだ何も始まってない(このシーンをシラサキさんが写真撮ってくれていて、かのちゃんのマジな顔にとても愛を感じた。宝物です。シラサキさんありがとう😭)。

かのちゃんに、今のままでいいから、大丈夫だから、頑張りすぎなくていいから、とたくさん励ましてもらって、ハグしてもらって(というか自主的にハグされに行った)、心がどんどん息を吹き返した感じがした。

そして思ったのだよ。

わたしは愛していきたいのだと。誰に愛されても愛されなくても、傷つけられても裏切られても、わたしは愛する側に回りたい。愛していくことを諦めたくない。自分のことも、周りのこともね。

かのちゃんがたくさん褒めてくれたし、初めてのオフラインイベントで出会ったサロメンはみんな本当に優しくてかわいくて美しくて素敵だった。心が満たされた。自分のことをもっと愛して、満たして、周りを愛していきたいな、と思った。ここから少しずつ少しずつ、「太りたくない強迫観念」と距離を取れるようになっていく。

(そして心に愛が戻ってきた結果、今の彼氏と出会いました。確実にResoleのおかげです)

まだ終わらん!どうしよ!

うわーんぜんぜん書ききれなかった!もう1本書きます!
次回、アライメントとの出会いが人生を変えた件と、サロメンに生かされている件、そして今やっていることや心情をまとめて、終わりにします!

ほんと長々と読んでくれてありがとう。らぶ🥺すき🥺さいこう🥺てんさい🥺ちゅ

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