伝え続けること

日曜日の夜中、恋人と晩酌をしながら伝えたかったことを伝えた。

恋人と会わなかった2週間の間に自分の中で色々と考えをまとめて、それを伝えることができた。

伝えたことは詳しくはここに書いているので、時間のある方はよかったら見てください。

伝えているとき、自分は伝え方が下手だなあとつくづく思ったけれど、ちゃんと私の目を見て話を聞いてくれる恋人だから頑張って伝えた。


そしたら、「そこまでちゃんと考えられて、偉いね」、「伝えてくれてありがとう」と言ってくれた。

想いって相手に伝えて初めて〝想い〟になるんじゃないかと思った。
自分の心の中にしまっておくには勿体なさすぎる。
だから恐いけれど、緊張するけれど相手と少しでも関係を築いていきたいのなら気持ちは伝えていかなければならないのだと感じる。

それって面倒くさいことなのかもしれないけれど、面倒くさがってしまったら何も残らない。
誰かと一緒にいる事って面倒くさい事ばかりなんだと思う。それでも一緒に居続けることこそが生活だし、自分のしたかった事なんだと思う。

だから私はこれからも伝え続けることをやめない人でありたい。分かり合えないからと最初から諦めるのではなくて、自分は分かり合おうとしたのか、ちゃんとその姿勢を持ち続けていたのかを忘れない人でありたい。

人の気持ちを理解するなんて到底無理なことに近い気がする。だけれど、そこでやめてしまったら誰とも分かりあうことなんて、理解することなんて出来ない気もする。

人の気持ちを理解するには、まず自分自身を理解することが大切だと書かれている本があった。
〝確かにそうだな〟と腑に落ちた。
自分が色々な経験をして〝もしかしたらこんな風に思うのかな〟って考えることも人の気持ちを理解することに繋がるのだと思う。


話がまとまらなくなってきたのでそろそろこの辺で終わりにしようと思う。

そういえば、恋人にあまりにも遅すぎるバレンタインを渡した。
チーズが好きな恋人だから、チーズケーキを作った。
「美味しい」と笑顔で喜んで食べてくれる恋人をみて、この人の側に居続けたいと思った休日だった。

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