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歩いた映画の世界vol.7

7月もそろそろ下旬になります。猛暑も本番に入ろうとする中、いかがお過ごしでしょうか?

今日はなんと僕の敬愛するイギリス人俳優、ベネディクト・カンバーバッチ氏の誕生日とのこと。

これは祝わずにはいられません。今回はそんな彼が出演する映画をご紹介できればと思います。ぜひ、その目に大英帝国勲章を持つ実力の演技に焼き付けて頂きたい。

(本記事は過去にSNSで投稿した内容に加筆・修整した物になります)

イミテーション・ゲーム

実在した人物アラン・チューニングを描いた作品。CMからだと全然違う印象を抱く。

戦争を勝利へと導いた英雄が必ずしも栄光を掴むとは限らないリアルに当時の同性愛者の風当たりの強さや秘密を共有してしまう危うさの描写にそそられる。

資料を燃やすシーンで彼は何を思ったか…

裏切りのサーカス

冷戦下に置ける情報と言う名の兵器を使っての闘いを描いたスパイ映画。

久しぶりに解説を読み込んだ。一度で理解するのは難しい…。

激しいアクションはないものの言葉で相手を淡々と追い詰めていく様は見事。映像だからできる事かな。

相変わらずのベネ様の芝居には目を奪われる。

1917 命をかけた伝令

友軍を死から救う為に死が溢れた道を歩いていく。敵兵を救おうとして殺される理不尽さや戦場で孤立してしまった女性と赤子に食料と飲み物を与える善性が描かれているのがただの戦争映画と違うのかな

あと全編通してワンカットのみで構成されていてこだわりを感じます。

素晴らしい作品でした。

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今回は以上の3作品とさせて頂きます。彼は映画出演もされてますが舞台俳優でもあります。今の状況下では難しいですが近い内に彼の演技を直に目に焼き付けたいです。

あらためてベネディクト・カンバーバッチ氏、誕生日おめでとうございます!

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