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歩いた映画の世界vol.8

8月になりました。コロナも猛威を振るい感染者も4000人を超える楽観視できない状況になってきてしまいました。暑さもあり家での時間が増えている事と思います。今月は我ら日本人にとっても印象深い月、今から約70年前に起きた日本最後の戦争が終わったのが今月です。今回はそんな先人達の思いに耽けれるような映画を紹介したいと思います。

(本記事は過去にSNSで投稿した内容に加筆・修整した物になります)

日本のいちばん長い日

思いや考えてることは同じなのに、見てるものが未来か今かで食い違ってしまった悲しいノンフィクションな映画。

多少の誇張はあるだろうけどみな、信念を持ち国に尽くした為政者であったのが伝わります。

実力ある俳優陣達が物語に惹き込んでくれるのであっと言う間の2時間だった。

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戦場のメリークリスマス

同じ名を持つ偉大な監督の作品。

戦争映画でありながら戦闘シーンが存在しない収容所を描いた作品。

きっかけが戦争でなければ無二の友人になったであろう関係や似つかわしく無い幻想的な音楽が他の映画と一線を画してる。

ハラが微笑んで「メリークリスマス」と言うラストが最高です。

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硫黄島からの手紙

本作は監督が日本人ではなく、あのクリント・イーストウッドがメガホンを取る映画。

この映画を推す理由は個人的に硫黄島防衛を任せられていた渡辺謙演じる栗林中将を個人的に敬愛している。と言うのと実力ある俳優陣の「戦場」と言う異常地帯での生と死の錯綜描写が心に残ります。

とくに加瀬亮が周りの雰囲気に呑まれ泣きながら銃口を自分の頭に当てて「死にたくない」と呟くシーンが心に残ります。

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今回は以上の3作品の紹介とさせて頂きます。

他にも「男たちの大和/YAMATO」「二十四の瞳」など戦争を題材に魅了的かつ心を揺さぶる映画はたくさんあります。この夏に今一度、他国と争うことなく安寧を享受できてるのか考えて見てはいかがでしょうか?

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