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フルマラソンにチャレンジ

先日、2年ぶりにフルマラソンにチャレンジ

いつも大会中は足首を痛め、満足の走りができませんでした。

今回は早朝ランニングで練習をしたものの、
一度10km走った程度で、あとは3kmくらいしか走れず。

前回までは薄っぺらなシューズを履いていたため、
今回はちゃんとしたランニングシューズで挑戦。

結果は足首はいたくない!!
やっぱり事前の準備って大事ですね。

でも足全体がパンパンになってしまい、
半分くらいの距離から次第にタイムが遅くなり、
結果的には6時間ギリギリでゴールできました。

準備は大切だと再認識したのですが、
それよりもちょっと気になることがありました。

マラソンをしていると、
勇気づけられる言葉やしぐさなどいろいろあります。

走っている最中に声を掛けられることが多いのですが、
今回多かった言葉で気になったことがあります。

「しんどいのは気のせいですよ。絶対気のせいです。
 走るのは楽しいですよ。だから楽しんできましょう」

と声を掛けられることが多く一見勇気づけられそうなのですが、
実際のところはしっくりきませんでした

タイムが遅い人の、後半に関しては足を痛めている人が多く、
なんとか気力で進んでいるという人がほとんどです。

だから、しんどいのは気のせいと言われても

むしろ、この痛みを認めて!!
と感じてしまったんです。

何をいいたいかというと、
きっとマラソンを経験した人だったらいい方が変わっただろうな
ということです。

せっかく励まそうとしていても、
言葉の選び方を間違えると励ますことにはならず、
自己満足で終わってしまうということです。

これって他でも言えることですね。
本当の意味での相手の立場に立てるかどうか

自分も気をつけていきたいと思います!!


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