折り返し地点に、今年の目標を振り返る。

6月が終わる。今年ももう半分。

何かをしていたような何もしていなかったような6月。読むことや書くことは今までよりも意識してやっていた。だけど仕事以外で人と会ったり出かけたりということはほとんどなくて、刺激は少なかったような気がする。

人と会わないのは、緊急事態が明けてもまだ不安だから。仕事でひっきりなしに人と会っているし。それに、雨の日が多かったから。
まあなんだかんだ理由をつけたってそれは言い訳であって、結局は人と会うのが億劫なんだ。人とのかかわりを面倒くさがらない人は直接会えなくたってつながりを絶やさない方法を考えるものだ。

コロナは出不精の人間に格好の言い訳を与えてくれちゃったなあと思う。おかげで抜け出し方がわからなくなってきている。


今年は私にしては珍しく、年始に目標を立てた。

①今の仕事をしっかりやる。
②ずっと心にあった職業への転職活動をして、内定をもらう。

①は「こういう支援をできるようになりたいな~」というものが去年の末くらいに固まってきたから、実現する年にしたいと思って立てた目標。具体的には、相手の話をしっかりと聞いたうえで考えて、分からないことは調べて、物事を動かすことから逃げない支援。…あれ、抽象的かしら。

3月くらいまでは順調だった気がするけれど、まるで遠い昔。年度がかわってからはコロナ禍があって、「仕事」はしっかりやった(やるしかなかった)けれど「支援」は全然できない時期もあった。年度で言ったら残り4分の3。これから巻き返すしかないですね。がんばろう。

②がなんの仕事かは、まだ内緒。
新卒さんと闘わなきゃいけないシュウカツだから、けっこう大変かも。勉強もしなきゃだし、面接対策も必要。だけど年齢制限もある仕事だし、挑戦しておかなければ後悔しそうだからできることはやるつもり。

そんな中でどれだけnoteを続けられるかも、私にとっての挑戦。
毎日何かを書くって大変だ。続けられているみなさんはほんとうにすごい。
私は私に見えているものしか書けないけれど、もう少しくじけずに続けてみます。


もうすぐ7月だ。雨の季節はすぐに明けて、夏がやってきて、あっという間に涼しくなるのだろう。

似たような毎日、似たような一週間に見えるものはほんとうは一つひとつ全然違っていて、時間は前にしか進んでいない。

そんな当たり前のことを思い出す、1年の折り返し。

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