小さなお店の経営者にとっていま最も大切な施策
【アフターコロナを見据えて今すべきこと】
~今、集客よりもっと大事なことに徹底するべき~
先日アキラを観てから
「面白いなーやっぱり」と思ってネットで検索していたら、何やら「アキラの予言」的なものが出てきて今ではすっかり「悪魔の証明」のとりこになってしまいました
町の小さな治療院が大手をぶっ倒して勝ち残る戦略を研究しています
しくじりストKenさんです
今日は本当は「月に5~10名ほどいらっしゃる今の時代に取り組むべき無料集客」って話をしようと思ってたんですが
あまりに状況が動きすぎてて
「これ集客とか言ってる場合じゃねえな」
ってことで、もはやこれまでの常識からはずれた、つまり
これまでの
【治療家がどうやって稼ぐか?】
という手法論よりも
【治療家の本質的な社会的な価値の洗い出し】
そこからの、これから来るであろうアフターコロナに向けた新たな治療家のあり方に基づいての戦略を立てるところまで遡らなくてはいけないかと思います
今、やってる手法、施策はすべて焼け石に水
とりあえず現状を根本解決するものではないし、今後もしかしたら全く使えないものになっているかもしれないからです
もうね、まさに激動です
今世の中では治療院業界に限らず、大きく3つのタイプに分類されます
①現状を受け入れられない人
②行動して守ろうと売る人
③行動して変化しようとする人
①⇒だってこれまであんなに安泰だった日本が、急に困難なってんだもん
これまで安定経営、安定労働してきた人たちからすると、ぶっちゃけ世の中で何が起きているのかまだ受容できていないのって無理ないですよね
僕はその点、ずっと非常事態で動いていたので
やっと時代が追いついたって感じ←(絶対違う)
②③これはどっちが正解とかないです
戻るかもしれないし、戻らないかもしれない
変わるかもしれないし、そんなに変わらないかもしれない
ただ言えるのは、こんな事態の後に、何事もなかったかのように何も変わらないことはあり得ないっすたぶん
僕は③です
なんならこの状況でウキウキしています
(不謹慎という方すみません、好奇心が強いんですね)
最悪の事態はいつも想定してますが、僕の経験上どんなに悪いこともやがて過去になり、必ず好転「させる」ことができる
話を戻しまして
治療家の根本的な在り方の洗い出し
まだできてませんが、これだけは間違いなく言えること
治療家は商品ではありますが、そこには絶対的に【信頼関係】が必要になるということ
「治療なんて全部プラシーボ」
なんつって治療セミナー業を離れた僕が言うから信憑性はあるはず!?
アフターコロナの世界でまず一発目に多くの治療家が受ける洗礼は
「既存の常連の患者さんが帰ってこない」
ここにあると思います
続ける習慣より、習慣がなくなるって案外簡単なんですねw
そこで必要になるのが
・どれくらい患者さんと信頼関係を築けていたのか?
・どんな信頼を気づけていたのか?
これです
信頼って何ですか?
って話ですが
「信頼とはイメージの蓄積」で形成されるものです
信頼があれば何でもいいってわけではないんですね
ダルビッシュ選手が投球フォームについて語ると多くの人は耳を傾けますが、コロナウイルスの危険性について語っても全然説得力がくなるわけです
それは、ダルビッシュ選手がコロナについて有識者であるという信頼がないからです
※ダルビッシュ選手ごめんなさい
今やるべきことは、既存の患者さんとの信頼関係を強固なものにしておくこと
この騒動が空けても、何事もなかったかのように
「こんにちは!先生のところにやっと来れるようになったよ!」
「先生の顔見るとホッとするよ!」
って方をどれだけ作っておけるか
そこが今試される治療家としての本質的な社会的な価値に近づくためのヒントになるんじゃないかなーと思ってます
緊急事態宣言が出た今
「従来の治療院としての商品」は売れなくなってきています
これはニーズがないとか、社会的に価値がないというわけではなく
売れなくなってるんですね
ある意味売っちゃダメみたいなことを言っているわけですよ
治療家の価値がなくなったわけじゃない
ではその価値を今後どうやって社会に対して打ち出していくのか?
その変化がためされているんじゃないかなーと割とマジで思ってるわけですね
昔刀を作って侍の支援をしていた鍛冶屋さんが、今では刃物屋さんになって料理人の支援をしている
かつて農業をして年貢を納めていたかが、現代ではその広大な土地を住居として提供して家賃収入を得ている
治療家はいつまでも、ベッドに寝た患者を施術することだけが価値であっていいのか?
※もちろんあってもいいと思う!
これは「ちりょてぃー」の中でも結構僕が好き勝手言っていきますね
※また信頼の作り方の科学をグループ内で検証していきます
まあ、この辺の話をするととっ散らかってしまうのでまとめると
治療家のそもそもの社会的な価値を洗い出す
俺たちが世の中で解決できる問題って何だろう?
治療家としての新たな在り方を見つけ、価値提供の方法を変える必要がある
これは③の人たちの考えのはず
もうね、チャンスめっちゃあるよね
この浮き沈みを「しくじり曲線」と名付けようかと思いますw
大丈夫、好転「させる」ことはできるから
怖くなったら俺の派手なこけっぷりを見といてください^^
たぶん自信つきますよ(笑)
なんだかんだで今年も平常運転中
ーしくじりストKenさん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?