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久々にプロジェクトを見て嫉妬した話

みなさんこんにちは。

まちづくり芸人の永山(nagayaaan)です。

今日は、人のプロジェクトを見て久々に嫉妬しました。そのくらい、良い感じのプロジェクトを見つけました、のシェアです。

ライブコマース×コミュニティデザイン

昨日の夜、FBのタイムラインにて、ちょっと面白いイベントが流れてきました。

これ、どうです?

めっちゃ良くない?

オンラインマルシェ。

ともするとテキストのみでのやりとりになりがちなECを、対面に近づける形で実践できる。

もはやライブコマース。

そして、興味の近い他のお客さんとも交流できつつ、全体のプラットフォーム上にもコミュニティデザインの仕掛けが施された場。

これはアツい。アツいぞ!

「こいつ半端ないって!これ半端ないって!こんなん思いつかんやろ普通。」と、大いにテンションが上がった次第です。

で、だれがこんなん思いついたんか?と思ってみてみたら、弊社(Ten-Lab)スタッフのレイコップこと、河野礼奈のnoteに誘導されました。


まじか!レイコップやるやん!と。

※レイコップというニックネームの由来には諸説ありますので、本人のお知り合いの方はぜひ直接お尋ねください。

そういえば、予兆はあった

レイコップは、この2か月、特に外出自粛要請がはじまってから、とにかく動きが早かった印象です。

高校卒業後、旅館での仲居さん経験を経て、デザインの勉強をしたうえで弊社に合流した彼女は、デザイン・ファシリテーションを中心にいろんな現場のサポートを多く担ってきました。彼女自身がプランナーとして、またはプロデューサーとして現場を持つ回数は、あまり多くなかったんじゃないかな。

「私って、何がしたいんですかねえ…」と、自信なさげに笑うイメージが強いので、おそらくこれまでは自分が本来どこで勝負すべきかを迷う期間が長かったように思います。

それが、この数週間、いろんな企画を試験的に立ち上げては、多くの人にフィードバックを求め、高速でPDCAを回すようになっていました。彼女のなかに「今はいろいろチャレンジできる時期」という勘のようなものが働いていたのかもしれません。

で、今回の、コレです。(せっかくなので、もう一度リンク張っておきます)

筋の良い企画には、筋の良い仲間の存在がある

それともう一つ。この企画は、レイコップ単体のモノではなく、鹿児島を拠点に活動してる良い感じのクリエイターがたくさん関わっている模様。

桜島のクリエイターとか、染めたり言葉をつむいだりのライターとか、霧島のメディアクリエイターとか、いろいろ関わってます。

きくと、上記メンバーでブレストしてたら思いついちゃったとのこと。で、勢いそのままに企画立ち上げまで走ったとのこと。

こういうドライブ感というんですかね。スピード勝負でGW期間にぶつけるあたりのノリと勢いも最高だなと思いました。

もしかしたら、マジで今後の商流を考えるヒントになるかも

ということで、つらつらとこの企画について書いてきましたが、僕個人としては、こういう展開はこれから増えていくんじゃないかなと思っております。

ライブコマース市場は、どう考えても拡大します。すでに東南アジアでは、Facebook Liveで店内から生配信しながら顧客とやり取りする流れが加速している国がありますし、国内でもECの爆発的な拡大期に入っています。

外出が制限される中で強くなりがちな「人とつながりたい」欲求に対しても、オンラインコミュニケーションチャンネルが今後ますます増え、そして市場も拡大することが見込まれます。

今回彼ら(彼女ら)が仮組してきたこのモデルは、しっかりシステム設計すれば、一つの新しい購買の形として一定の市場をつくるかもしれない、とすら思っています。

なので、悔しいのです。

ああ悔しい。


最後に、僕も出店希望だしました(宣伝)

今回は、まあとにかく悔しかったという印象です。

「くっそwwwやられたwww」という感じです。

で、悔しいので、出店側に回ろうと思います。

こちらの企画にて、エアギター屋を出店します。(審査に通れば。笑)

みなさん、よろしければぜひ、遊びにいらしてくださいね。

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