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8.書類を手放す─手書き書類を手放す─ミニマリストになるためにやったこと

押入れの収納の定位置が決まりません。
ながつきです。
今はコルゲートチューブでPC周りのケーブルをまとめています。
まだビヨビヨしてるところがありますが
かなり理想形に近づいてきました。

今回は書類編最終回、手書き書類です。
人によってかなり難易度差が出ると思います。
私は最初の頃はかなり大変でしたが、
最終的には多くのものを手放せたのでご参考ください。

必要なのは筆致か、情報か

例えばメモ書きがあります。
メモの内容をevernoteなどに転記した後、
そのメモを手放せますでしょうか?
手放せる方は今回わりとすんなり行けると思いますが、
無理な方は現時点ではほとんど手放せないかもしれません。

手書きの文字とワードで印刷された文字は
情報という観点から見ると実質同等です。
過去の手帳や学生時代のノートなどは情報さえ残ればよいのですから、
転記すれば手放せる可能性が高いです。

私は過去の手帳を手放すことができました。
ちなみにすべての情報を転記するのは骨が折れてバッキバキになるので
必要なものだけ取り出してください。
折れたら元も子もないですから。

手書きのレアリティを手放せるカギは「写真」

情報だけでなく筆致が価値を持つ場合、
例えば家族からの手紙や年賀状はどうでしょうか。

この場合、手放せるポイントは記録、特に「写真」です。
今ではスマートフォンでも非常に精細な写真が撮れますので
バシバシ写真を撮ってください。
写真は情報だけでなく筆致も残してくれます。
しかも劣化しない。

ここまで来たら手放すハードルがグッと下がったと思います。
なお、これでも「いや無理!」という方は無理に手放す必要はありません。他にも難易度が低くて手放せるものはありますからね。

残った紙の収納は余った道具を使う

個人差はあったかもしれませんが、書類が減ったことかと思います。
おめでとうございます!
残した書類は手持ちのファイルボックスやフォルダーなどに戻しましょう。

書類を手放すのは一度で一気には終わりません。
何度か吟味を繰り返して少しずつ減っていくものです。

収納用具を新しく買う必要はありません。
おそらくその収納用具は近いうちに手放します。

今後は少しずつ減らす&増やさない

書類は継続して続けることで確実に減ります。
繰り返すことでだんだん分別センスが研ぎ澄まされていきます。
ゆっくりやっていきましょう。

そして今後は書類を増やさないことも大事です。
そちらについてもいずれ書く予定です。

今回はここまで

次回は閑話休題として参考図書をまとめたいと思います。





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