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書き物に没頭しがちな近頃。

最近noteの更新率が高い。

書けば書くほど芋づる式に書きたいことが出てくるからっていうのもあるけれど
ちょっとでも頭の中が負に傾いたと思ったら文字に意識を向けるようになったから、というのもあるかもしれない。
幸い文章を書くのにあまり時間がかからないタイプなので、少し手持ち無沙汰な時間があるとすぐ書き始めるようになった。
頭の中を文字に起こすって今やスマホがあればメモやSNSの下書きでどれだけでも文章を溜めておけるので便利な世の中だ。

少し前まではそれの意識を向ける対象が本だった。
いうまでもなく読書で文字の世界に没頭できるからだったのだけれど
読みながら別の考え事をする癖があるので、本によってはイマイチ没頭しきれないことがあった。
本は大好きなので今も面白そうなものは買うけれどなんせ実際に読むところまでいかないので積ん読が溜まっていくばかりである。

書く方になるとひたすら頭と指を動かすことができるので、別のことを考えてしまう癖も比較的出にくいところが今の自分にぴったりである。

根本の性格としてはお喋りが一番性に合ってるのだけれど、どうしても余計な一言が多い故に
自己嫌悪に陥りがちだったりするので
間違えたら消せる「文字」というのはとってもストレスフリーで良い。

人に言うまでもないことから人に言えないことまで。
ちょっと悩んだりしたことや、とっても楽しかったこと。
昔から大好きな物事だったり新しい物事に触れた感想。
公開までしなくても下書きにささっと認めておくだけで心のキャパが守られるのだ。
嫌なことはもちろん、良いことだって心に抱えたままだとそのうち荷物になると思っているから。
気が乗ったら下書きに肉付けをして公開すればいい。

いつもは忘れてるけど日記かなんかで読み返した時に「そんなこともあったな〜」なんてふふっとなるぐらいが一番心地よい。

そんな感じで始めたnoteだったのに、永槻の名で書き始めたばかりに
「読めるものにしなきゃ!」と頑張り過ぎたり反応を気にして一喜一憂。

元々私って取っ付きにくい印象があるみたいなので、少しでも「こんな事があってね…」とか「私はこれが好きで最近はこれに興味あるの!」とかそういうのを発信してパーソナリティを示す為のnoteという目論みも当初はあった。確かにあったから名前を永槻にしてお客様の目に触れやすいようにしたのだけれど
あくまで素の自分に近い永槻を表現するためにはひとまず人からの反応は気にしないでおこう
と思った次第である。

ということで、書きたいこともあるし頭がすっきりするしこれが永槻という人間なんやで。よろしくな。って気軽に書いていくことにしたので冒頭に戻る。

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