見出し画像

ギョーザがうまく焼けなかったときの気持ち

凹んだなぁ…

もはや原型をとどめない
茹ですぎて中身が飛び出た水餃子かしら?w

鉄フライパンで餃子を焼くって大根のかつらむきより難しいんちゃう?!
と言いたくなる日がたびたび訪れます

テンション下がるとかそんなどころじゃなくて、ムカついてきますからね…
だからムキになってフライ返しでガッシガシやってたら炒め物になってたわ!!

これまでの餃子日和

成功率5%
くっついたけど皮はなんとかセーフだった日
かなり凹んだな…


成功率90%
1~2個くっついたけどギリセーフだった日


成功率120%
バーミキュラフライパンで焼く餃子の作り方を忠実に守った日
成功率100%
テフロンコーティングのフライパンで焼いた日
ちなみに失敗率はほぼゼロ

餃子ってね
見た目ありきの料理なんですよ…
「美味しかったらええやん」で済む話しじゃないんですそれにね、食べる専門の人には理解しがたい屈辱を味わうんです

餃子の皮にタネをのせてチマチマと一枚ずつ包んでいく
4つだったり5つだったり、ヒダの数が微妙に揃っていない手作り感満載の餃子
フライパンを煙が出るまでじっくり弱火で熱する
そこへ餃子を並べ入れる
少し焼き付けてから水を加え、飛び散る油を全力で阻止するようにフタをする
パチパチと音が変わるまで、底の焼き目はどんな具合なんだろうと少しソワソワしながら待つ
そろそろかな、とフタを開ける
フライパンの端からフライ返しでそっと、焼き具合を確認しようとすると…
「完全にくっついてますがな」

成功率-200%
どん底と言っても過言ではない日


何が楽しくて重曹振り入れて煮やなあかんのや…


ま、焦げついた皮がペローンと剥がれる嬉しさはあるっちゃああるけどw

あーあ…
皮もったいな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?