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垢抜けて目指す、私のゴール
職場の暑気払い飲み会に行ってきました。
仕事終わりに直行のやつじゃなくて、午前中まで仕事して一旦家に帰って準備して集合する飲み会。
普段は制服で仕事しているので、私服の同僚に会うのは結構新鮮です。しかも一旦帰って準備して帰る時間がある。
こういう飲み会にどんな格好で参加するかって、結構悩みませんか?
以前の職場では年齢層は高め、女性率高め、そして自分は若手の分類だったのもあって、地味に、無難にというのが重要でした。
しかし現在、男女比半々、年齢層は若め、自分は年齢的にも立場的にも真ん中くらい。
とりあえず、白のヒラヒラふんわりブラウスとスキニーデニムを用意していました。
多分20代の若者向けのブランドだけど、ウエストを絞れて骨格ウェーブには合いそうな感じの私好みのトップスです。
自宅でメイクを直して・・・。
着ていこうと思っていたブラウスを着たら、なんだかふとした不安が込み上げてきました。
あれ?これ大丈夫?
若造しすぎ?もうちょっと落ち着いた服装の方がいい?
しばらく考えて黒のニットトップスとスキニーデニムに変えて出発。
そして飲み会が始まってだいぶ後悔しました。
若いスタッフのみならず、私よりも年上のお姉様方も可愛らしいワンピース。
あ、これはやっちまった。
華やかな席で、自分だけ場違いな格好をしてしまっている居心地の悪さ。人から見たら大したことないのかもしれないけれど、本人は居心地悪くて隅っこに居たくなるやつ。
うわーん、最初に決めたブラウスで来ればよかった。
いろんな後悔が生まれたんですが、1番に思ったのは「きれいに可愛くしよう」というのを1番に邪魔するのは自分自身なんだなということでした。
この服で大丈夫?と思ったときに頭に浮かんだのは、「いつも地味にしているくせにこういう時だけおしゃれをしようとしてる痛い人になるかもしれない」ということ。
結果誰もそんなこと気にしないのに、おしゃれしようとしている自分に、自分自身が要らんことを吹き込んで、結果自分は地味な格好でいいやと出掛けて、居心地悪い思いをしたんです。
心の中にいる、自分を可愛くないと思っている自分自身が、可愛く綺麗になろうとする自分を1番に邪魔していました。
その事実を今回はっきり自覚しました。
まずは自分自身が「私って悪くないじゃん」と思えないと垢抜けも何もない気がする。
そもそも「普段地味なくせに」と自分で思っているのは、普段適当なメイク(眉を描いて適当なアイシャドウ、アイラインマスカラなし)と適当なまとめ髪を後ろめたく思っているからっていうのもある。
普段からちゃんとしていれば「私なんて地味なくせに」って思うことも減るんじゃなかろうか。
綺麗な自分でいることにそもそも慣れていないんだと思う。
ダイエットとかメイクとかファッションとか、垢抜け要素は数あれど、まずはマインドセットが重要かもしれない。
「私は綺麗」
「私はどこへ行っても、誰に会っても恥ずかしくない」
そう思えることが大切で、そのマインドを持つためには「私は普段から綺麗にしている」という自信が必要になるんだと思う。
それには普段からの積み重ねが必要だよね。
明日からは毎日メイクを適当にすることはもうやめます。
睡眠時間を優先してたけど、自分のことをテキトーに扱うと自信が失われていくのはよく分かった。
「私は今日も綺麗でいる」と思える日々を積み重ねることが、今の目標。
「私はどこへ行っても、誰に会っても恥ずかしくない」と自信を持って言えることが、私にとっての垢抜けの1つのゴールです。
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