見出し画像

初めてのシミ取り体験記|30代からの垢抜け

気がついたら5月が終わっていました。

光陰矢のごとし。
人はこうやってあっという間に年をとっていくのか。
そんなエイジングにアンチすべく、ゴールデンウィークに皮膚科にシミ取りに行ってきたので今回はそのお話。


シミ取りにはシーズンがある

皮膚科に行って相談して初めて知ったことですが、シミ取りにはシーズンがあるそうです。10〜2月頃がオススメだそう。
理由は紫外線を避けるため。
シミができた場所って表面的にはシミを消すことができるけれど、深いところの変性は治らないと説明を受けました。
加えてレーザーを当てたところは数ヶ月はデリケートな状態なので、その時に紫外線にあたってしまうとまたシミが浮き出てくるらしい。
紫外線量が減る時期がシミ取りのハイシーズンなんだって。

「どうします?」って聞かれて結構迷いましたが、ダウンタイムを考えると連休の初日にやった方がいいんだよね。
何事も経験だから今やってもらうことにしました。

結構痛かった

私のシミはほっぺたにあって大体1センチ以下くらい。
レーザーは10ショットくらいでしたが、結構痛い。
麻酔は「麻酔をかける注射の方が痛いくらいなので、ウチでは麻酔はしません」と。確かにそうかもしれないけれど、痛い。
1ショット毎にバチンバチンと皮膚が焼かれていく感がありました。ちょっと焦げ臭かった。
私はピアスもあけた後虚無で無言になるくらい痛がった人なので、痛みに弱いタイプかもしれません。世の中の「痛くない」は当てにならぬ。
そんで美容医療は楽ではない。

ダウンタイムが辛かった

終わって数時間は火傷のような痛みがありましたが、それ以降は特に痛みはなし。
ただこれは盲点だったんだけれど、痛みより何より顔に保護用の絆創膏をずっと貼っていることの方が地味にストレスだった。
なんだか元気が出ない状態。アンパンマンの気持ちがわかった気がする。
私は私が思っていた以上に自分の顔を大事にしていたみたいです。
風邪ひいた時みたいに、何やっても8割くらいのエネルギーしか出てこない。

1ヶ月経った

処置後10日以降は絆創膏は貼らなくてもいいけど、日焼け止めケアをしっかりしてねということでした。
でも日焼け止めだけじゃ不安なのでマツキヨの「キズを早くきれいに治すパッチ」を買って、傷の大きさに切って貼っています。ハイドロコロイドパッチというらしい。UV99%カットなので夏の間はこれにお世話になる予定です。
絆創膏よりも全然目立たないです。直接会えば貼ってるのはわかるけど、写真に写る時にはわからないくらい。
ようやく通常運転に戻ってこられた感じがします。

シミ取りしてみての変化

元のシミはほっぺたの高い位置で1センチ以下の薄め。
とった方が若見えできるかなー?くらいの気持ちでしたが、思った以上に全然違う。なんだか顔が明るくなった。

絆創膏を貼っていたダウンタイム中に、思いもよらず自分の顔の大切さを実感できたのも大きくて、まだ顔にパッチは貼っていますが、美容へのモチベはものすごく上がりました。
スキンケアにもっと力を入れたい。で、リフトアップもしたいし、反対側のほっぺたの肝斑もなんとかしたい。

おわりに

今回のシミ取りの費用は12000円くらいでした。30000円くらいかかるかな?と思っていたので想定よりは安かった。
でも美容医療の沼を覗いたら魅入られた気もします。
すぐ効くし、しっかり効く。
お金は有限だから、お金で解決するところと自分でなんとかするところはしっかり分けて考えなくては。

とりあえずはやりたかった10のことの一つを消化したということで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?