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小金井市議会議員補欠選挙に立候補するための準備を始めました

来る2022年11月27日に小金井市議会議員補欠選挙が実施されます。私、ながとり太郎は、昨日、10月28日、立候補予定者説明会に参加し、再度、市政に挑戦する準備をはじめました。再度、というのは私は2021年3月の小金井市議会議員選挙に立候補し、そして落選したからです。

落選したのは、ひとえに私の力と実績が足りなかったと思っています。しかし、昨年立候補したときの思い、考えはもちろん今でも変わっていません。

先日の「学童保育所運営業務の事業者選考に係るプレゼンテーション」の傍聴で強く感じたことがあります。詳細は以下の投稿を参照していただきたいのですが、参加した4事業者のうち2事業者が社会福祉法人であり、他の2事業者が株式会社であるようでした。社会福祉法人、株式会社の是非についてはここでは問いませんが、株式会社は本社の統一プログラムに沿った画一的な業務の提供(職員の教育システムやアプリの提供など必ずしも悪いことではない)が特徴であり、社会福祉法人は、「子ども、保護者」を中心に考えるとともに、子ども、保育者とのコミュニケーションを第一に考えているように見えました。

今話題になっている保育園の廃園問題に関連して、小金井市では株式会社による民間保育園が近隣他市と比較して多いことが分かっています。

私は、国としての施策の流れ、政党政治の流れとして、地域の特性を無視した全国的、チェーンストア的な画一プログラムが、地域固有であるべききめの細かい、ていねいな施策を凌駕する、そんな未来が近づいている気がしてなりません。地域社会には本来、固有の課題があり、それはそこに暮らす人々が自ら話し合い、自ら決定するのが理想の姿ではないでしょうか。

私は、この街のことはみんなで決める、そんな政治を目指したいと思い、再度立ち上がる決意をしました。

小金井をおもしろくする会は政党、組織、団体の支援を一切受けない、完全に市民だけで構成される政治団体です。誰からの指示も受けませんし、誰にも忖度することはありません。自ら考える市民のための地域政治をみなさんとともに実現したいと思います。

これから、2022年11月27日に向け、準備を進め、そうした考えに賛同できる方と少しでも多くお話ししていければ嬉しいです。


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