小金井市政に挑戦します
来年3月に小金井市議会議員選挙があります。
私、永鳥太郎(ながとり太郎)は市政に挑戦する準備をはじめました。
小金井市政に関心のある方なら、今は当たり前の市議会のYouTube中継。これにより、議員の意識は劇的に変わったと思っています。これは2010年頃に私と仲間の市民が自主的に始めた中継がきっかけであり、市議会が自発的に始めたものではありません。
当時、私はなぜ、小金井では市議会がリアルタイムで公開されていないのかと思いました。しかし、議会の関係者に聞いても、「予算の問題もあるし」と一顧だにされませんでした。
それならと、最新の技術動向を調べ、学童保育所の民間委託問題をきっかけに市政に興味をもった仲間とともに、議会の許可を取り(小金井市議会では写真撮影、録画自体はすでに許可されていた)、中継機器を設置、USTREAM(当時)を利用して、市議会の様子をリアルタイムでインターネットに流し、最小限のコストで中継ができることを実証しました。
その後、議会が公式に中継を行うように要請する陳情を提出し、採択され、USTREAM中継が議会事務局の手で公式に行われるようになりました。導入にあたってはUSTREAM中継の方法、機材の選定などすべてのノウハウを資料として議会事務局に提出し、事務局の方への情報提供、サポートも行いました。批判するだけではなく、普通の人間が自ら動き、実例を示し、サポートも行えば、市政も動くのだということを実感したのです。
しかしその後、「小金井をおもしろくする会」のコアメンバーとして議員のサポートを行う中で、小金井市役所、市議会にはまだまだ、こうした普通の人間の柔軟な発想、工夫、行動力など、目的志向の仕組みが足りず、「内輪の論理」で動いていることを実感してきました。そこで、「小金井をおもしろくする会」の一員として議会の中に入ればもっと自身の経験、知識、なにより普通の市民の感覚を発揮できるのではないかという思いが強くなりました。そして今回、新しい領域への挑戦を決意したのです。
突然にはなりますが、今後是非、機会をいただき、直接私の考えをお話しさせていただきたく、また、市政に関するご意見がありましたら、お聞かせいただきたく、お願い申し上げます。
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