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フリーランス・ノマドワーカーという言葉に騙されていませんか?

From:ひとりビジネス@長島武徳
自宅近くのカフェより、、、

おはようございます!
昨日は産まれて1ヶ月の息子の
お宮参りに行ってきました。

産まれたばかりのときは
まだまだか細い声で泣いていた息子も
グビグビと毎日、ミルクを飲み続けた結果、、、

「あらー!
 1ヶ月とは思えないぐらい
 ぷくぷくしてるわねー♫」

と通りすがりのおばあちゃんに
声をかけられるぐらい
まるまるとしてきました(笑)

実は、
我が長島家は、少し
”デブる”(太りやすい)血筋なので
ヨメさんが気にしています・・・(笑)

起業当初における、仕事とプライベートのバランスについて

ところで、

皆さんはお花見にもう行きましたか?

我が家は、ちょうど昨日に
自宅近くにある桜の名所である
「夙川」
というところに家族でお花見に行きました。

平日のお昼間という時間帯にもかかわらず
ワイワイと楽しそうにお花見していました。

会社員だった頃には
考えられないことですが、
平日の昼から花を愛でながら
ビール片手にゆっくりとした
時間を家族と過ごす。

こんな贅沢な時間を
気軽に取れるようになったのも
一人でビジネスをはじめたことによる
とても大きな成果だと思います。

ついつい、
ひとりでビジネスを始めると
自分のやりたいこと、好きなことに没頭するあまり
自分の周りのことを置き去りにしてしまう。

また、
自分のビジネスが軌道になかなかのらない
焦りから、会社員時代よりも仕事にかける
時間が逆に増えてしまって、家族との関係が
ギクシャクしてしまう。

なんてことが起こりやすいと
個人的に感じています。

わたしも起業当初は
どのように仕事をすればいいのか?
仕事とプライベートのバランスに
悩んでいました。

会社員のように
決まった時間に出社して
決まった時間に退社すればいい。
というわかりやすさ
がひとりビジネスにはないので
迷って当然です。

起業したらワークライフバランスを考えてはいけません!

もしあなたが
起業前、起業して直後で
同じようなお悩みがあるとすれば
ひとつ大切なことをお伝えします。

それは、
起業当初は仕事だけに没頭スべし。
ということです。

もう少しわかりやすくいうと
1日14時間は仕事をする。
と決めてひとりビジネスで独立
しなければ、仕事もプライベートも充実
させることは難しい。

そう断言できます。

アタリマエのことですが、
起業したばかりのあなたは
「ひとりビジネスの素人」
です。

振り返って見てほしいのですが、
あなたが学生時代に初めて入った
クラブ活動では、最初どうしましたか?

恐らくですが、
毎日、毎日、先輩から教えてもらいながら
一つずつ、黙々と練習し続けて
少しずつじょうずになっていった。
はずです。

これは、
実はひとりビジネスでも全く同じなのです。

でも、なぜか!?
起業したばかりの人でも
すでに一人前であるかのような
錯覚におちいっている人をよく見かけます。

たぶんですが、
すでに社会人としての経験や
身についているスキル・ノウハウがあるために、
全くの「ひとりビジネスの素人」だと
自分を客観視できないからだと思います。

何を隠そう、
私自身も、起業当初は
専門知識やそれまでの会社員経験をもとに
「まぁ、なんとかなるだろう」
と高をくくっている自分がいました。

フリーランス、ノマドワーカーなど
「自由」な働き方にあこがれて
起業、独立する人が多いと思います。

でも、
いきなり最初から
「自由」な働き方ができることはありません。

「ひとりビジネスの素人」
であると自分自身を改めて再定義し、
わからないことはわからないと認めて
ひとつずつ学び・実践する。

その先に、
あなたが心の底からもとめている
「自由」な働き方がまっている。
そうわたしは考えています。

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