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「存在意義」を求めてライターになった話①

私、永瀬なみは
2016年からライターとして働いています。

その前は、パートの事務員でした。

この記事では、そんな私が
ライターとして活動することになった
きっかけや理由などをお伝えします。

収入を増やしたかった2016年の私

当時、30代の半ばだった私は
とある小さな会社で
フルタイムのパート社員として
働いていました。

実はその頃、社長に交渉して
時給をアップしてもらったんです。

正確には覚えていませんが、
月収にすると
2万円くらい上がったんじゃないかな。

そしたらビックリ。

やっとの思いで時給を上げてもらったのに
そのせいで母子家庭の手当てが
2万円もダウンしたんです。

分かります?

つまり「プラマイ0」になったんですよ。

時給を上げてもらった理由は単純で、
息子が中学に入ったらお金がかかるかも
と思ったからです。

それなのに、プラマイ0…💧

そこで仕方なく、
さらに給料を増やそうと
休日出勤をしたり残業をしたり
私なりに工夫してみました。

そしたらなんと、会社から
「それはやめてくれ」と。

そんな流れで、
じゃあ副業でもしてやろうかと思い
仕事を探し始めたワケです。

そろそろ自分のために生きる頃かな

実は、その頃
少しずつ私の元から離れていく息子に対して
私は複雑な思いを抱えていました。

息子が自立したら、
それから私は
何のために生きていくんだろう?
私を必要としてくれる人が
この世に1人もいなくなってしまう…

そんなことを考え、
夜中にひとり泣いたのを覚えています。

かといって
息子に依存するのは違うなと。

よくあるじゃないですか、
シングルマザーが息子に依存する話。

私は
そうなりたくないと思いました。

ちゃんと自立を喜び、応援したい。

そのために、
私は私で夢中になれるものを見つけよう。

いや、見つけなきゃいけない。

むしろ、
それを見つけられなければ
きっと私は子離れできない。

すぐには無理でも、
きっと今から準備を始めていけば
大丈夫。

数年先には
私だけの楽しい人生が待っているハズ…!

これからは、
息子だけのために生きるのではなく
自分のために生きよう。

そう決心した夜でもありました。

誰かの役に立つ仕事がしたい

そんなタイミングで副業を探し始めた私は、
まずカウンセラーの仕事を検討します。

もともと
友達から相談されることが多かったのと、
誰かの役に立ちたい!
という思いがあったことを思えば、
まぁ、自然な発想ですよね。

でも…

何の経験もなく
カウンセラーの資格もない私に
誰が何を相談してくれるというのか?

資格を取るのは高いし
資格を取ったからといって
成功するとは限らない……

こりゃ今の私にゃ無理だ😩

そう結論づけました。

ク、クラウドソーシング…!?

そんなある日、
私はクラウドソーシングに出会います。

何とな〜く名前だけは知っていたものの、
実は中身をよく知らない。

私は興味津々で、
どんな仕事があるのかを
見てみることにしました。

そこで出会ったのが、ライター業です。

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