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遠回りをしたからこそ実現できた「夢」-前編-

もともと
文章を作るのが好きだった私は、
高校の頃
「雑誌を作る仕事がしたい」と
思っていました。

今日お伝えするのは、
そんな私が遠回りの末に
気付いたら夢を実現していたお話です。

この仕事、楽しそう!

編集の仕事に興味を持ったのは、
高校3年生のときでした。

卒業後の進路を考え始めた時期で、
やりたい仕事もないのに
とりあえず就職するってどうなん?
と思っていた頃だったと記憶しています。

何かやりたいことってないかな?
私の興味があることって何だろう?

そんなことを考えながら
過ごしていた、ある日。

いつものように
コンビニで雑誌を立ち読みしているときに、
ふと思いました。

ん?
そういえばこれって、誰が作ってるの?

そのときに見てたのは、
確かファッション誌だったと思います。

雑誌を読むのも大好きだし、
雑誌に書いてあることは全部
私が興味あることだし、
何より文章力を生かせる!!

そう思った私は
「雑誌を作る仕事って
 何ていう名前の仕事なんだろう?」と、
単純にそんな疑問を抱きました。

専門学校に行きたい!

いろいろ調べるうちに
“編集”というお仕事があることを知った私。

と同時に、こんな情報も得ました👇

⚫︎ 雑誌以外にもいろんな媒体がある
 (新聞とか、週刊誌とか、書籍とか)
⚫︎ 編集社に入ったからといって
 全員が雑誌の編集をできるワケではない
⚫︎ 残業が多くて給料は安い
 → つまり大変な仕事らしい

「大変そうだなぁ」とは思いましたが、
それでも
編集者になりたいという思いは消えません。

それどころか、
「やりたい!」と思う気持ちは
編集の仕事について調べれば調べるほど
日ごとに強くなります。

そりゃそうですよね、
生まれて初めて
「やりたい」と思った仕事なんですから。

まして当時の私は
進路に迷う、高校3年生。

私の進むべき道はコレだ!

そう思い、母に伝えました。

「専門学校に行きたい!」

ところが
母の答えは「NO」でした。

「うちにそんなお金はない。
 そんなに行きたいなら、
 本当に本気でそう思うなら、
 社会人になってから
 自分でお金をためて行きなさい」

むむむ…! ☹️

何を隠そう、私は昔から
熱しやすく冷めやすいタイプ。

今は
「なりたい! やりたい!」と思っていても
そのうち冷めるだろう、と
そのときの母は踏んだようです……


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