妊娠・出産にかかる費用を節約!妊娠・出産補助金の種類と金額を知ろう
こんにちは、妊活中のナガサンです。
今日は妊娠・出産補助金の種類と金額について調べてみたので、簡潔にまとめていきます!
これから妊活・出産を控えている方はおさらいの意味もこめて読んでみてください。
※本記事は2023年7月時点の内容です。
出産費用の相場感
合計で50万、多い人だと100万円。
主な内訳
健診費用:約10万円
入院・分娩費用:約40~50万円
出典:厚生労働省保険局「第155回社会保障審議会医療保険部会資料【資料1-2】出産育児一時金について」
全ての人がもらえるお金
妊婦健診費の助成金
1回あたり4000〜1万円程度。自治体で結構バラバラ
出産育児一時金
50万円
児童手当
0歳から中学校卒業までの子どもがいる世帯への助成金
0歳~3歳未満:月額15,000円
3歳~小学校修了前:月額10,000円
中学生:月額10,000円
働いている女性がもらえるお金
出産手当金
【12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3)
この分のお金がもらえる。
育児休業給付金
金額は勤務先によるが、制度があればもらえる
※支給期間は産後休業期間の終了後の翌日から子どもが1歳になる前日まで。保育所の入園待ちなど何らかの事情がある場合は、申請することで子どもが2歳に達する日まで延長できることがある。
働いている男性がもらえるお金
出生時育児休業給付金
育児休業給付金と同じ。
自治体によってもらえる場合がある
出産・子育て応援事業(国の出産・子育て応援給付金)
子育て関連用品等に使用できるクーポン券などを
妊娠届出時に5万円相当、
出生届出時に5万円相当が支給される
税金免除
国民年金保険料の免除
対象:国民年金の第1号被保険者(出産した本人)
内容:出産予定日または出産日の前月から4カ月間、双子以上の場合は出産予定日または出産日の3カ月前から6カ月間、国民年金保険料が免除される。
もらえるものはもらいましょう!
いかがでしたしょうか。
補助金関係は手続きや条件が面倒くさいですが、もらえるものはもらっておきたいですよね。
今回紹介したものの中で知らなかった助成金があれば、早めに調べて申請期限や申請方法に漏れが無いように準備しましょう。
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参考記事
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