見出し画像

夫の妊活準備やることリスト

実は今月から夫婦で妊活しているナガサンです。

僕は夫の立場ですが、これまでに妊活するにあたって準備することがあったり、これから妊娠しやすくしたり、健康な赤ちゃんが生まれてくるために夫婦でやれることがあったりします。

そこで、恒例の夫目線シリーズとして、夫の妊活準備でやることを調べたので簡潔にまとめていきたいと思います。

これから妊活に取り組みたいと考えている方は、最低妊活2か月前から準備が必要なこともあるので、早めに知っておいてください!

やることリスト

夫婦で風疹抗体検査・ワクチン接種

妊娠初期に風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんに白内障や緑内障・難聴・先天性心疾患などの先天性風疹症候群を発症することがあります。

2023年現在、30代前後の方は大体幼少期に予防接種をしているそうですが、年齢とともに免疫が低下しているケースがあります。

また、出産後の奥さんと接触する機会が多い、両親や家族にも同様のことがいえるので、同居している人も注意が必要です。

僕と妻(二人とも30歳)は二人とも免疫が低下してたため、改めて二人で病院でワクチン接種をしました。風疹のワクチンを接種した後は、約2か月間は避妊期間が必要なので、事前に検査・ワクチン接種を検討してみてください。

夫婦で葉酸を食べる

葉酸は赤ちゃんの先天性異常のリスクを低減する働きを持つ栄養素。厚生労働省では妊娠1ヶ月前からの葉酸の摂取を推奨しています。
また、男性にとっても葉酸は精〇形成(一応〇にしときます「子」が入るよ)に影響する栄養素で、精〇数増加の効果があるとのこと。

僕たち夫婦はサプリメントを購入しました。

夫は亜鉛を食べる

これは有名ですよね。同じく精〇を作るための栄養素です。
息子に栄養を与えましょう。

夫婦で禁煙

喫煙本数が多いほど妊娠しにくく、妊娠しても早産・流産、赤ちゃんの健康に悪影響など良いこと無いです。
男性はタバコを吸っていると、精〇の受精能力低下につながって、妊娠しにくくなるようです。

育毛剤に気をつける

AGA治療薬でフィナステリドを主成分とする治療薬を使っている場合、この薬には男性ホルモン作用を抑える働きがあるため、性欲減退や射〇障害、精〇数の減少、EDなどが起こる場合があるそうです。

禁欲しない

禁欲して古くなった精〇は質が下がるため、むしろ禁欲しないほうが良いとのこと。かといって毎日だと薄くなってしまうので、2~3日のペースで出しておくと良いそう。

妻のお酒・カフェイン管理

夫というより、奥さんがお酒やカフェインを取らないように気を付けてあげましょう。

妊娠前からアルコール・カフェインの接種は控えたほうが良いそうです。
アルコールは催奇形性、先天性異常、流産、死産を招き、
カフェイン過剰摂取は流産、低体重出生児などのリスクがあります。カフェインレスの製品を買うようにしましょう。


夫側から妊活中に「お酒飲もうぜ!」は禁句です。

夫婦で健康的な体重を維持する

太りすぎも痩せすぎも良くないので、適正体重を維持しましょう。
かといってダイエット、筋トレなどでストレスをためては妊娠しずらくなるそうなので、ほどほどに。


※ここに記載していることが全てではないので、自分なりに調べて、何をするべきか考えてみてください。


夫婦で妊活するために夫にもできることがある

いかがでしたでしょうか。
個人的には知らない知識も結構あって、妻にも良い提案ができるのではないかと思いました。

夫から主体的に妊活に取り組めるように今後も知識をつけていきたいですね。そして、皆さんのもとに新しい命が宿ることを願っています。


参考記事

https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/male-fertility/

https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/ninkatsu/couple-life/pt0419.html

https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/points-before-pregnancy/

https://ivf-kyono.com/column/post-700

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?