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常に常に心に炎を燃やしましょう〜

「君の頭は腐っている」

と担任の先生から吐き捨てられたら、どう思いますか?
実際にこう言われた少年がいます。

その少年は好奇心が半端なく、『1+1=2』と教えられれば、「1個の小さい粘土と1個の小さい粘土を足せば、大きな1個の粘土だぞ!」と執拗に食い下がったり、

「なぜ物は燃えるのかを知りたい」と思い、藁を燃やしていたら自宅の納屋を全焼させてしまったりと、何かと迷惑っ子でした。

校長先生からは、
「他の生徒たちの迷惑になる」と言われ、小学校を退学させられます。

学歴は小学校中退。(あの田中角栄だって、小学校卒だぞ!)

これが、後の天才発明王エジソン。

その後、母親の大きな愛情に支えられて、紆余曲折の人生航路をスタートします。

生涯およそ1300もの発明と技術革新を行いました。

ただ、良からぬ評判も多く、裁判沙汰は多く、自分が設立したエジソン・ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(現GE)を追放され、会社名から自分の名前を消されるという屈辱も味わいます。

人生、晩年にある悲劇がエジソンを襲います。

研究所が全焼。当時で200万ドルの損失。当時67歳。

茫然と立ち尽くすエジソン。夢と希望が全て黒焦げになった。傍にいた息子にこう告げます。

「災害には大変なありがたみがあるね。

我々の失敗はすベて灰になったよ。

これからまっさらでスタートできることを神に感謝しなければ」

エジソンは心に炎を燃やし続けていた。

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その心の炎を見て、経済的な支援を申し出たのがフォード(フォード自動車創業者)でした。

かねてエジソンが自動車への電気利用についてアドバイスをしていた等への敬意があったとしても、エジソンの心に炎が燃えていなければ、フォードからの支援はなかったことでしょう。

常に常に心に炎を燃やしましょう〜

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