【那須】自然に囲まれゆっくり過ごせる空間。｢フィンランドの森 ハンモックカフェ｣に行ってきました！

こんにちは。

先日、実の妹から｢お前は小指一本で倒せる｣となんとも恐ろしい宣言を受けたライター、Nishikiです。※仲は良好です

今回は、キャンプや観光などで那須を訪れる方にぜひ立ち寄ってほしい｢フィンランドの森｣内にあるハンモックカフェをご紹介します！

以前、友人と｢那須ハミルの森｣を訪れた際のレポートを掲載していただいたのですが、

同日のチェックイン前にもふらっとこの｢フィンランドの森｣ハンモックカフェに寄り道していました。

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その時は夕方以降に待ち構えているサバト

……いえ、BBQやお酒を楽しむ時間のため、

上品にお茶などをしばくのみにとどめていました。

しかし、つい先日

まだ頼んだことがないメニューがたくさんあるんじゃないか？俺……

と頭の中の井之頭五郎（『孤独のグルメ』主人公）が呟いた瞬間、

私は車のアクセルを踏み現地へ向かっていたのです。

まさに｢小さなフィンランド｣！自然やグルメ、可愛い雑貨が目白押し

｢フィンランドの森｣は、栃木県那須郡那須町にある複合型アミューズメント施設です。

敷地内には今回訪れたハンモックカフェ以外にも、

チーズをふんだんに使った料理やデザートが楽しめる｢チーズ工房 メッツァネイト｣や、

もはや犯罪級と言ってもいい、ふわっ…ふわのパンケーキを提供してくれる｢妖精の森 メッツァラウハ 森のvoivoi｣など、

那須観光のワンシーンを間違いなく素晴らしいものにしてくれるお店がぽつぽつと佇んでいます。

ほかにも、サウナの本場・フィンランドが製造に力を入れている薪ストーブの博物館や、

原色に近い鮮やかな北欧雑貨を販売しているショップなどがあり、

まさに

小さなフィンランド。

ゆっくり食事をする時間はないけど、お土産だけでも……！

と期待を胸に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

ハンモックに腰かけほっと一息。非日常を楽しめるカフェ

ヒゲダンや星野源さんなどの曲を熱唱しつつ、目的地に到着。

まだまだ夏休み満喫中の人がたくさんいる8月下旬だったこともあり、

ハンモックカフェも家族連れや友人同士のグループで賑わっていました。

木の温もりを感じられる店内へ足を踏み入れると、

まず視界に飛び込んでくるのは、あちこちで天井から吊されているハンモックの群れ。

ハンモックカフェはその名のとおり、ハンモックにゆっくりと腰を下ろしたまま料理やスイーツを楽しめる、｢THE・非日常｣が詰まった空間なのです。

がっつり食事したいなら早めの時間帯がおすすめ！

ハンモックカフェには美味しいメニューがたくさんありまーす！#フィンランドの森#ハンモックカフェ#小腹が空いたらKOBARASET pic.twitter.com/uNy1MyZk3R

— フィンランドの森 (@finlandnasu) June 18, 2020

今回、私はもうすぐ午後2時になろうとしているタイミングでハンモックカフェを訪れました。

せっかくだから何か料理も頼んでみようかな、とルンルン気分でレジへ向かったのですが、

メニュー表に貼られていたのは｢本日のお食事は終了しました｣の文字。

一足……遅かった……！

那須周辺は平日でも多くの観光客で賑わうため、

食事もがっつりいきたい方はなるべく早め早めの時間を狙ったほうがいいかもしれません。

※ちなみに平日の営業時間は9:30～18:00、土日祝日は9:30～20:00。ラストオーダーは閉店30分前です

店員さん曰く、食事は終了してしまったがドリンクやサイドメニューはOKとのこと。

ならばどうするか……と十数秒メニュー表とにらめっこしたのち、

フライドポテトとアイスフロートを注文しました。

こちらのアイスフロート、私が注文したメロン味のほかにも、

イチゴやレモン、グレープなどさまざまな味が用意されていました。

イメージカラーをはじめ、生活にとにかく推しの“概念”を取り込みたい私のような人間にも嬉しいメニューです。

また、フライドポテトはしっかり味付けがされているというより、

じゃがいものほくほくとした味わいをそのまま楽しめるタイプ。

シンプルイズベストを地で行くポテト。

脳内の井之頭五郎も

こういうのでいいんだよ こういうので

とご満悦でした。

まとめ

那須街道沿いにふっと現れる｢フィンランドの森｣は、

今回ご紹介したハンモックカフェをはじめ、

訪れる人に非日常を味わわせてくれるカフェや雑貨店が点在しています。

ドライブの疲れを癒やせるスポットを探している方、

自然に囲まれてグルメや雑貨選びを楽しみたい方は、

ぜひ足を運んでみてください。

ライター　Nishiki
栃木県在住のフリーライター。
音楽・小説・映画などを中心に、大好きなものへの愛をつらつらと綴ります。
推しに思いを馳せながらお酒を飲む時間が一番幸せ。

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