「小さなアメリカ」だった横浜。陸の孤島となった本牧をアートで盛り上げる「本牧アートプロジェクト」って知ってる? 15 旅の音楽家 studio iota LLC. (スタジオ イオタ) 2015年12月13日 03:39 かつて米軍の接収地であった影響で、米兵たちが持ち込む音楽、ファッション、酒、車…そこには最新の文化が生まれ、「伝説の本牧通り」と名付けられるほどの繁栄を見せていた本牧ですが、当時とは比べようもないほど、静かです・・・。 いわゆる鉄道空白地帯で、地域内を走る鉄道はないため、バスが主な交通手段となっています。まさに陸の孤島です(;´Д`) そんな横浜市の本牧地区をアートで盛り上げる「本牧アートプロジェクト2015」が、12/12、13日に行われています。 「海が近かった戦前や米軍がいたころ、寂れてきた今など、本牧と聞いて抱くイメージはバラバラ。それぞれの『本牧』を持つ人たちから対話が生み出される仕掛けを作りたい」というコンセプトの元、閉館したマイカル本牧の映画館跡を拠点に、演劇やダンスなど観客も参加できるプログラムが上演されており、町全体が舞台になっています。 本牧せせらぎ公園に展示される作品、「メリーゴーランドがやってきた!」みつけました。 町の様子はというと、、、至って普通です。あ、みんな通り過ぎちゃう。 本牧せせらぎ公園は、紅葉がきれいですね。 俺様と契約したいのか?い・・いいえ! お次は本牧山頂公園にのぼってみましょう!(。・ω・。)ゞ 本牧山頂公園は米軍横浜海浜住宅地区が1982年に返還されてできた公園です。昔は将校とか高級技術者の住宅が立ち並んでいた模様です。 主園路はバリアフリーが整備されているようです。 丘からは横浜の海がぐるっと見渡せるほか、富士山を眺められるポイントがあったり、 夜には横浜や磯子の美しい夜景が楽しめるそうです。 山頂公園を降りてすぐの場所、すっかりおとなしくなってしまった本牧エリアの中で光る、60年代のアメリカンダイナーを再現したハンバーガー屋さん、「ムーンカフェ」があります。お昼時をとっくにすぎた時間帯に入ってみましたが、とても賑わっていました! あ、子供たちがっ!!(ノω・、)゚.+。 本牧の中心地から更に徒歩25分、三渓園にほど近い場所に築80年の古民家を活用したカフェ&スペース「豆松カフェ」さんがあり、こちらで『本牧げんかん』という演劇公演がされています。 アートフェスティバル中はカフェ自体の営業はお休みですが、通常は11:00~16:00までの営業ですね。隠れ家的な古民家カフェというだけで、中々エッジーそうです。 今日のラストは、本牧エリア一帯を対象とした体験型参加型作品『ギブ・ミー・チョコレート!』に移ります。 参加者一人ひとりが自分の足で歩いて体験する町の各所に眠る「秘密の場所」を巡って、チョコレートを受け取って行くというもの。早速行ってみましょう! ※歩きやすい靴でご参加下さい。 チョコレートどこですかー?(ノ゚д゚)ノ ゼーハーゼーハー。みつからなかった(´・ω・`)朝イチから動いておりますが、冬の短い日の中では回りきれません。 帰りに、BankART Studio NYK。 買ってみました。 本牧山頂公園の芝生にて。(ぶん・しゃしん 前田紗希) 【ガイドブックには載ってない観光ガイド!イオタビ】2016年1月下旬にリリース予定です!先行Facebookページです。まだ知られておりません(´ω`)どうぞご協力宜しくお願いします!https://www.facebook.com/iotabi/ #横浜 #街 #都市 #変容 #アメリカン #本牧 #創造都市横浜 #本牧アートプロジェクト2015 #本牧商店街 15 よろしければ、サポートお願いいたします! 音楽レーベルの運営、ほかのnoteクリエイターさんへの支援に使わせていただきます\(^o^)/ サポート