おおよどながら

訪日外国人の英語ガイドをしています。電車やバスに乗ってお客さんと街歩きしたり、あるいは…

おおよどながら

訪日外国人の英語ガイドをしています。電車やバスに乗ってお客さんと街歩きしたり、あるいは観光バスに乗って日本各地をめぐたり。 ひとり旅のガイドから、40人の大きな団体まで幅広いです。お客さんはアジア系からインド、ヨーロッパ、オーストラリア。そして北米からの訪問者。みんなオモシロ。

最近の記事

訪日外国人ガイドの寝言1

関西空港にて明らかに中東のどこかの国から来たであろう装束の若い男性が国際線到着ロビーに現れた。 手ぶらで。 そしてその彼の後を腰が曲がるほどの荷物を背負って後を追って出てきた、同年代くらいの若い男性。 手ぶらの男性はお金持ちの「王子様」だろう。 そして荷物を抱えてついて歩いているのは王子様の「召使い」だろう。 王子様は召使を気遣う様子は全くない。 召使は王子様から遅れないように一所懸命足早でついていく。 2人はサウスゲートの出口に向かって無言で歩き去った。 キ

    • 海外の展示会に出展し、手描きの色鉛筆の動物絵で仕事を取りたい。

      支援希望の活動内容 アメリカで開催されるポストカード展やグループ展(主にサンフランシスコ、LAそしてニューヨーク)、国際イラストコンペなどに参加する費用を支援していただきたく思います。私の作風は色鉛筆で描く動物の絵です。もちろん手描きです。これでアメリカから、あるいは海外から仕事を取りたいと考えます。 なぜ海外なのか? 日本のクリエイティブ(イラスト、絵画、音楽、小説、映画など)は作家が活動するに理解が少ないように思います。例えば画廊で個展をする場合、日本の場合はただ場

      • 初めて田んぼに入った(田んぼ運営は自然との戦いだ!メンテナンス篇4〜7)

        田植えも終わった頃季節は夏本番の7月。世の中の全ての生き物が命を萌やす時がやってきました。田んぼでは雑草取りの季節です。つまりメンテナンス。 田んぼに到着すると、田んぼの周りはどれがイネでどれが雑草なんだかわからないほどの草丈の雑草に囲まれていました。周りだけではありません、中も!イネとイネの間に雑草(イグサや浮草、コナギなど)がみっちり茂っていました。 これをいちいち手で取るのは大変な事。そこで登場するのが「田ぐるま」です。 歯のついた円板を回すことで、土を掘り起こすと同

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        • 初めて田んぼに入った(誰かいつも転けている田植え篇全1〜3)

          長いこと生きてきましたが、まだ田植えだけはしたことがなくて。人が田植えしているのをみたことがあるけど、自分が田植えしたことはありませんでした。いや〜〜、実際やってみて思ったけど、まずはファッション!これは大事です。泥田で如何に快適に動き回れるかが課題。そして暑さ対策。マムシ対策。害虫対策。熱中症対策。署先輩方は試行錯誤して自分だけのファッションを極めているようでした。 この方法は意外とアイディアかな?と思いました。よく見かけるのは木枠を使った田植えですが、これはロープなので

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        訪日外国人ガイドの寝言1

          野帳に記録してみよう!

          毎日その辺の公園や河川敷に散歩に出かける方は多いと思います。 毎日散歩しているとそのうちそれぞれ草花は自分達の群生する場所を持っていたり、花の蜜を集めにミツバチなどのハチが飛んでくること、見知らぬキノコや木の実が落ちていること、などなどに気がつき始めます。 野鳥だってただハトとカラスとスズメしか見かけなかったのに、他の見知らぬ野鳥を目撃したりします。 そうなった時が「野帳(フィールドノート)」の初め時。 散歩の途中で面白そうな草花をスケッチしてみたり、写真に撮って後でネットで

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