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一流の人は質問されてもいないのに簡単に教えない、簡単に奢らない

上記の動画を見たが、面白かったので。メモ。

  • 一流の人たちは、時給で仕事をしない

  • 一生継続するつもりのない勉強はしない

  • ズル休みをしてでも睡眠は妥協しない

  • 孤独だからといって雑魚と群れない

  • 一流の人たちは、ローンを組まない

  • 気乗りにしない仕事は自分でやらない

  • 一流の人たちは、安易に奢らない

  • 質問されてもいないのに簡単に教えない

  • 一流の人たちは、相手が誰であろうと去るものは追わない

特に、「一流の人たちは安易に驕らない」と「質問されてもいないのに簡単に教えない」は面白かった。

「安易に驕らない」についてだが、確かに自分も年をとるにつれ、若手と食事をする際は奢るケースが大半となっている。

その際、自分自身は無意識に相手に対し「奢ってやたんだから俺の仕事の手伝いもきちんとやってくれるだろう」という一方的な期待を抱いてしまっていること・そしてその期待が裏切られた際には勝手に失望する、、、という勝手な期待と幻滅を繰り返してきたことに、この動画を観て気づかされた。

確かに安易に驕らない方が実は人間関係はうまくいく。

実際、上記動画で紹介されている本の著者は「お前ら如きが俺様とランチをしたければ、当然自腹だろうという姿勢の方が、部下は上司を敬う」と述べている。まさにおっしゃる通り。

次に「簡単に教えない」について。確かによかれと思い、いや、むしろ相手に嫌われたくない・役に立つ人間だと思いたい、との考えから、勝手に問われてもいないことまで周辺情報を教えてしまうことが自分自身、よくある。

そして、それが当たり前になっていき、相手からは感謝もされず、自分自身は勝手に「使い捨てにされた気分だ。自分はGiverとなって色々と慈悲をほどこしたつもりなのに」と思い込み勝手な幻滅をしてきた。

この動画で紹介されている本の著者は「教えたがり屋は貧乏人になる。簡単に教えていると相手は感謝するどころか、馬鹿にし始めるし、いいように利用されたポイ捨てにされてしまうから」と述べている。まさにおっしゃる通り。

今後の仕事上の人間関係を築く上で、同僚や上司、後輩、部下に対し期待もし過ぎず冷たく突き放しもせず、という適切な温度感を保つ上で非常に役に立つ内容を学ぶことができたので、シェアをしておきたい。


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