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AIと私の対話 〜人間らしさが光る瞬間〜

noteに投稿した記事が、投稿から4年以上経ってもコンスタントに読み続けられているんですよね。これって嬉しいことですし、振り返ってみると、当時の文章には今でも響く何かがあるんだろうなと感じます。そしてその文章を読み返すと、「これ、今のAIでは生成できないんじゃないか?」とふと思ったんです。もちろん、当時は生成AIなんて影も形もなかったんですけどね😅

興味がある人は、よかったら該当記事もご覧ください。

AIはこんな文章を生成できるのか?

試しに、最近の生成AIにその記事についての思考プロセスをアウトプットしてもらいました。すると、思っていた通り、とても複雑で段階を踏んだ分析が必要だったんです。しかも、最終的にAIがこんなことを言ってきたんですよ。

「AIの生成における課題」
AIがこのような文章を生成するには、以下の課題があります。個人の体験や感情の深み: AIは経験そのものを持たないため、あなたのような具体的なエピソードや感情の表現をそのまま再現するのが難しいです。特に、娘さんの九九の話や、あなたの自己反省を含む部分は、AIにとっては表現しにくい部分です。
哲学的な思考の展開: AIはデータに基づいて論理的に展開を行いますが、あなたのように深い考察や比喩を効果的に用いるためには、膨大な背景知識や独自の視点が必要です。
一貫性の維持: 複数のトピック(九九、次元、人間の成長)を結びつけて自然に展開する能力がAIには限られています。特に比喩の巧みさや思考の飛躍が難しく、文章の一貫性が失われる可能性があります。

こう言われると、なんだかAIに褒められている気がしません? いや、だって、娘の九九の話や自己反省なんて、確かにその時にしか出てこないエピソードですし、自分の頭で考えて、感情と一緒に文章に込めたものですからね。そりゃAIには難しいよなって思いました。

人間だからこそできること

この記事をAIに生成させるのが難しい理由の一つは、やっぱり「人間らしさ」なんだと思います。巧みな比喩や哲学的な深い考察、さらにはそれをまとめ上げる一貫性って、人間だからこそできるんですよね。

でも、だからこそ面白いと思うんです。今の時代、生成AIのおかげで、ライティングはすごく楽になりました。いろいろな情報を短時間でまとめたり、アイデアを出したりするのは得意ですからね。でも、そこにはまだまだ人間にしかできない部分があって、それが「人間らしさ」や「感情の深さ」だと感じています。

AIと人間の最強タッグ

AIを使ってライティングをすることって、単に文章を生成するだけじゃないんです。人間だからこそ持っている深い思考や感情を表現する手段として、AIがサポートしてくれる。そう考えると、AIを上手に使うことで、今までにないくらい豊かな表現ができるんじゃないでしょうか。

だから、AIは単なるツールじゃなくて、パートナーみたいな存在だと思うんです。AIにできないところを人間が補い、人間に時間がかかるところをAIがサポートする。そんなふうに「人間らしさ」を活かしながら、AIと一緒に未来を作っていくことが、これからのライティングやクリエイティブの新しい形なのかもしれませんね。

まとめると、AIにはまだ人間の感情や思考の深みを再現するのは難しい。でも、だからこそAIをうまく使えば、人間らしさがさらに際立つ表現ができるはずです!

皆さんもAIとの最強タッグ、試してみてください!

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ながおか@小中学生、高校生の子を持つ経営者
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