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「RISU算数」の宣伝文句に書いていない良かったこと

※この記事はプロモーションを含みます

算数特化のタブレット学習教材、「RISU算数」を試して2週間になりました。

結論からいうと、これ、なかなか良いんじゃない!っていう感想です。
仕様は概ね分かっていたのですが、この記事では副産物的に良かった点、親子のコミュニケーションのきっかけにしやすいサポートがあるということについて追記したいと思います。

ファーストインプレッションと教材の詳細について知りたい方は、届いた直後に書いたこちらの記事をどうぞ↓


親子のコミュニケーション

親子のコミュニケーション取れていますか?

日本教材文化研究財団よる家庭状況の調査がネット公開されていました。
小中学生の約半数は、1日の親子の会話が1時間以下。
子どもの男女で言うと、男の子が約6割、女の子が約4割で、慣らすと半数ということです。

保護者の性別は書かれていませんでしたが、多くの家庭では、この役割を母親が担っているように想像します。

僕の場合は、自宅が仕事場と言うこともあって、コミュニケーションが取れすぎてしまうというか、子どもの相手をしすぎると仕事にならないという悩みがあるくらいですが、それはかなり特殊な環境です。

多くの職場へ通勤しているお父さんたちが、朝仕事前に、または、帰って来てから学校や友達のことなどを毎日どれくらい話せているかと考えると、それは、非常に短い時間を想像します。

大人側の言い分としては、週末くらいは子ども一緒に風呂に入ってゆっくり話す時間がある等といったことがあるかもしれません。それは、引き続き大事にして欲しいことではありますが、現実的には、子ども達は昨日のことなんてほとんど覚えていません。話したいことがあるときに、話せる相手が居るか居ないかというのは、とても大きな問題です。

紙冊子の問題集 → タブレット教材 と移行した場合に、非常にメリットを感じたのは、このコミュニケーションのきっかけになるということです。

フォローメールが秀逸

RISU算数では、随時メールが届きます。

学習状況、いま取組んでいる単元、それがよくできているのか、つまずいているのか。

具体的にはこんな感じです。
3年生向けのあるステージに取組んだ時に配信された内容のコピーです。

かけられる数が3桁の数になりましたが、繰り上がりのやり方は特には変わりません。
ぜひ先生動画をご覧になって繰り上がりのコツを思い出していただければと存じます。

お気づきでしょうか。

子どもだけが勝手にやっていますということじゃなくて、保護者も一緒に理解してくださいという前提で書かれている気がするんですよ。

高学年の算数になると、お母さん、もうお手上げです!みたいなことも、よく聞くのですが、仮に文系の道を歩んできた人でも一応僕らも全員習ってきた範疇ですからね。

これ、僕常々思っていたのですが、けっこう、大事なことだと思います。

高校、大学と専門性が高くなれば、もが理解出来ない難しい問題に取組んでいるというところに成長を感じるわけですが、小学生レベルの場合、親も復習しながら一緒に理解をすすめるって、家庭学習のコミュニケーションにおいて大事です。

「お父さんはかけ算の繰り上がりとかよくわからないけど、おまえは頑張りなさい!」

いやいや、それは無理ですって。笑

***くんに、「タブレットに先生のレッスン動画が届いたよ!」などとお声掛けくださいませ。

その他、このように、レッスン動画の配信案内もメールできます。

実際には、タブレット側にも通知が出ていますので、声を掛けた時には子ども達も既に見ていることが多いです。
この動画は、メールの中にリンクが貼ってあるので、保護者は、自分のPCやスマホからチェックすることもできます。

他の教材と比較して

「東進オンライン」も登録してみました。

こちらは専用タブレットではなく、自前の端末で利用できます。
ブラウザから開くか、またはスマホタブレットの場合は、専用アプリをインストールして使うようになっています。

僕ら数年前に使っていた、お下がりのスマホはあるのですが、やはり勉強するにはちょっと小さすぎます。かといって、大きめのタブレットを3台買うというのもなかなか出来ません。

PCに関しては、すでに一人一台使っていますので、ここでやるのを基本にしています。

教材の内容については、可も無く、不可も無くというところです。
テストはマークシート方式で、答えそのものを書くのではなく、答えの〇番号を解答用紙にマークしていきます。

小学生は、マークシートに慣れていないので、一瞬戸惑いますが、すぐに理解出来るし、その後の公式テストのことを考えると、マークシートになれておくというのも、メリットかもしれませんね。

こちらも、進捗に応じて、随時フォローメールが届きます。

「確認テストに見事合格しました!」というタイトルで、褒めてあげてくださいねという話と「合格証書」は貼られたメールが届きます。

これはこれで有り難いのですが、こればかりなので、コミュニケーションの材料としては、なかなかそこから話を膨らませられないという難点があります。

あとは、教室動画がちょっと長過ぎかな・・
単元毎に単発で理解するための教材というよりは、子どもが1時間ないし、2時間なり、机に向かわせるような、学校の代替ということを想定しているのかもしれません。

まとめ

RISU算数、何がよかったかというと、親子のコミュニケーションのきっかけとして、親側のサポートがなかなか充実しているということ。

子どもの勉強には付き合っていられないから、丸投げしたいということなら、塾や家庭教師の方が向いているのかもしれませんが、塾の先生からも、丸投げする親はダメっていう話をよく聞きます。

昼間、子ども達が進めた内容をメールでチェックして、仕事から帰ったらその話で声を掛けるというのは、いい流れじゃないでしょうか。
「算数やってるか?」じゃなくて、「今日は3桁のかけ算やったんだってね?」という感じで切り出せるわけです。

会話が増えて、具体的に褒めやすいということころで、モチベーションが維持出来るのか、うちの子達は毎日やりなさい等と声を掛けなくても、ゲームの延長みたいな感じで、ちょこちょこ進めています。

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リンク張っておきます。




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