![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104407865/rectangle_large_type_2_19df6d6e0d5a201135d719e73bd435c2.jpeg?width=800)
いい会社には「創業者が何をやりたかったのか」の共有があると思います。
会社に所属するってことは、その会社の根っこにつながっていた方が充実します。なんでも一緒かもしれません。街づくりやお祭りのメンバーになった時なども。何かに所属する時に意識したいこと。根っこにつながっているかどうか。
例えば、あなたがケンタッキーフライドチキンで働くことになったとしましょう。店舗配属で何かを作るとしましょう。「心を込めて作りましょう」と指導されたとしましょう。どうすると「心を込める」ことができますか。どうすることを「心がこもっている」と考えますか?
もちろん、あなた個人の人生経験から、いろいろな方法があると思います。いわゆる「心を込める」的なことはできるのです。問題は「ケンタッキーフライドチキンの一員」としての「心の込め方」です。
アップルストアに行くと、なんだか異様な雰囲気を店員から感じます。一人一人の様子が他の店とはなんだか違うのです。その答えは「創業者であるスティーブ・ジョブスとつながっている意識」からだと僕は思います。
スティーブ・ジョブスと「根っこが繋がっている」。
だから、仮に「心を込めてね」と、アップルストアで働くことになったあなたが上司から言われたそれは、ケンタッキーフライドチキンも同様ですが、創業者が抱いていた気持ちとつながっていることがとても重要です。
ここから先は
1,120字
¥ 450
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?