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一流とは「無理」に挑むということ。
静岡の我が家を6年前に静岡の工務店さんに建ててもらいました。
概ね気に入って住んでいますが、お風呂場のある部分だけ、お風呂に入るたびに思い出します。我が家のお風呂は家全体の角にあり、家全体を支える四隅の柱が、要するにお風呂の角に存在します。
僕は素人ながら、この柱はこの場所じゃなくてもよかったはずと今も思っています。風呂場の(家全体の)角ではないところに柱を存在させるという意味ですが、当時、工務店の人からは「それは無理です。家が傾いてしまいます」と説明され、2度ほど、食らいついたことを思い出すのです。力学的にも、柱を内側に引っ込めることはおそらくできます。
完成してしまった今の様子のような、風呂からの眺めを柱で遮ることはなくせたと。
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