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GPT-4に在留資格「技能」の図解を依頼してみた | 300文字解説(番外編)

行政書士の長岡です。「300文字解説でAIと勝負」シリーズ、例によってあまり反応がなくて寂しいです。
(前回のアンケートはゼロ票

でも、せっかくGPT-4を導入したので、前回のテーマ「在留資格『技能』」の図解を依頼してみることにしました。

ちなみに、わたくしの図解はこちらです。

そもそも図解を吐き出してくれるかどうかわからなかったので、指示というより質問してみます。

わたくしの質問
「在留資格『技能』の概要を一枚の図で説明できますか?」

GPT-4の回答

もちろんです。以下は「技能」の在留資格の概要を説明するための図の構成案です。実際の図はテキストベースでの説明ですが、これをグラフィックデザインソフトウェアを用いて可視化すれば効果的に情報を伝えることができます。

図のタイトル: 在留資格「技能」の概要
1.中央の大きな円形:
見出し: 技能
説明: 熟練した外国人技能者が日本で働くための在留資格。
2.周りに配置する4つの小さな円形:
小円1 (業務範囲):
 ・見出し: 就労可能な業務
 ・説明: 外国料理の調理師、金属プレス工、機械操作員など、一定の技術や知識が必要な業務。
小円2 (資格要件):
 ・見出し: 資格要件
 ・説明: 分野によるが、例えば外国料理の調理師は5年以上の実務経験が必要。
小円3 (家族の在留):
 ・見出し: 家族の在留
 ・説明: 扶養する配偶者や子を「家族滞在」の資格で日本に呼べる。
小円4 (在留期間):
 ・見出し: 在留期間の更新
 ・説明: 在留期間の更新は上限なく繰り返せる。
3.接続線: 中央の大きな円形から周りの小さな円形へ矢印を引き、関連性を示す。

ChatGPT

さすがに絵を描いてはくれないようですね。

というわけで、GPT-4の回答を基に自分で作ってみました。

初めての共同作業です

円で囲うように指示されましたが、ちょっと難しそうだったので長方形(角丸)で許してください。

ちなみに、外国料理の調理師は基本的に10年以上の実務経験が必要です。あと、金属プレス工や機械操作員は「技能」の資格難しいでしょうね。

あと、矢印ではなく、ただの線でよいのではないかと感じました。因果関係とかあるわけではないですし。

ということで、やはりまだまだ「アイデア出し」レベルなのかなーというのが正直なところです。
(わたくしの図解も微妙ですが

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