練習しても読み書きが苦手な子
【読み書きの苦手】
があるとき
目の見え方や手の器用さも関係あるかも知れません
でも
いくら練習しても練習しても
読み書きが難しい場合
その前段階
言葉を聴いて
音韻の構成が分る
子音の違いが分かる
という段階でまずいていることが良くあります
とくに【ひらがな】に苦手がある場合
日本語の音韻構造が
分かっていないことがあります
『か』は日本語では1音
英語では2音と考えますので
案外ややこしいのです
このような場合
言葉に合わせて手を打ったり
【しりとり】のような言葉遊びを
楽しくすると良いですね
【ひらがな】は音と文字がほぼ一致しているので
理解しやすい文字です
【ひらがな】が難しい場合
音が分かっていないケースが多いのは
このような理由です
子どもの発音自体が『カ行』『ザ行』など
不明瞭な場合
聴き取り自体が不明瞭なこともあります
また
英語が得意なお子さんは
日本語の音韻構造と
助詞が分かりにくいこともあります
手を叩きながら、しりとりをしたり
言葉の並べ替え遊びで助詞を確認したり
するといいですね
✅ 日本語の音の構成
✅ 語の順番が変えられること
✅ 助詞の働き
を楽しみながら学ぶと良いですね
もし、お役に立ったことがあれば、サポートをお願いします。 子ども達の発達を伝える活動に活用させて頂きます。