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こんにちは naganoマンです 個人で食堂を経営するヒトです、皆様 お手柔らかにお願いします m(__)m

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  • PJ Novelフリー投稿マガジン

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    PJ Novelとは「小説」を 軸に活動する “クリエイターズ コミュニティーです。 このマガジンにはメンバーの自由投稿作品を集めています。

最近の記事

呪愛

ワタシの眼は他人を呪い殺す そう、この眼に映るすべてのものを殺すことができる。ただし、殺したいモノだけは絶対に叶わない。 この世で一番嫌いな彼氏を残して、全ての人が消えた その瞬間から、世界は二人だけになった

    • 夏 2022

      今回はイラストに挑戦! といっても 直筆ではございません、AI に描いてもらいました 実は『「神絵が1分で生成される」 画像生成AI「Midjourney」が話題』という記事より、この”Midjourney”というサービスを利用しました(*‘∀‘) 詳細は 記事を参照ください 簡単に言えば 言葉や文章を入力すると AI(サービス)が その言葉を元に自動で 絵を生成するという内容です

      • 二度と入らない

        これは あるお寺の敷地にある洞窟の話 ボクの住む地域内にあるお寺、そこには昔から洞窟がある いつからあるのかはわからない、なにせ古い洞窟で とても薄暗く 後から取り付けられた電灯では 手元のモノすら良く見えないくらい さて この洞窟には 様々な噂話がある 洞窟は別の世界通じているとか、行方不明者がいるとか、ヒトの様なものがうろついているとか、よくある噂の域は出ない内容 このお寺には 平日の昼間はもちろん休日になると、住民はもちろん 噂を聞いた周辺地域からも興味をそそ

        • 新聞は読まない

          出社前は 必ず 駅のキオスクで 缶コーヒーと新聞を購入する 始業時間前に 気になる記事を切り取り ノートにメモ等とり 日々の営業訪問ネタに利用している、そして 用済みの新聞は いつも上司が 読むというローテーション そんないつものルーティン作業の中に、職場に 一人の女性が 入室してきた男性社員は 皆 金縛りにあったように彼女に魅入っていた どうも 事務員として雇われた派遣社員のようだ 上司から彼女について一通り紹介がなされた後、仕事や部署など細かい説明や簡単な指導は

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          彼女

          10年前に出会って一緒に住み始めた瞳が大きくヘアが長めで小顔、そして小柄で愛嬌がある存在感に ただ一目惚れだった。彼女と生活を共にして徐々に性格とか、今までに見えなった部分も分かってきて オモシロかったり喧嘩したりの毎日 食いしん坊の一面や寝る時のイビキなど、最初はその様子に驚いたものの、いつの間にか寝る時のイビキがないと少し不安になるなど、慣れると不思議なものです 仕事で構ってあげられない日があっても 文句ひとつ言わずに見守ってくれる存在の一方で、食事にはこだわりがある

          パパ

          おもむろに聞くその声で 突然 目が覚めたその声に促されるように 早々に身支度をして、事前に調べたデートスポット先へ出かけることにした、普段は仕事で通る街の景色も 平日だというのに 人出があることへ 新鮮な感覚を憶える 「パパッ!」 そんな一人考えに溺れていると、いつもの声に我へと返る、いかんいかん 余計な感慨に耽ると「腹が、減っった・・」 「パパぁ~↷」 どっかのドラマのセリフ、パクってみたがウケなかったようだ・・、滅多にない機会だし 今日は奮発して銀座のランチはどう