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メンバーの声〜部活の当たり前を変えませんか?〜

長野県の部活動を考える組合メンバーの部活に対する思いを紹介します。

部活の負担

新卒で初めて勤務先の高校に挨拶に行ったとき、吹奏楽部の主顧問になると告げられました。私は中学生のときに吹奏楽部に所属していただけで、指導はできません。そのためか、初任の年は授業よりもなぜか部活の事でプレッシャーやストレスを感じていました。

それからは分掌委員会の塩梅で、主顧問や副顧問などを様々やってきました。顧問になれば当たり前のように土日に予定が入りました。結婚し子供ができてからも、その状況は変わりませんでした。子育てをしていても、平日も17時以降に部活をやるのは学校では当たり前でした。

"当たり前"を変えませんか?

多くの先生方は勤務に関して感覚が麻痺しているように思えます。当たり前のように平日は残業し、休日にも出勤をします。その裏で、多くの先生方のプライベートや家庭は犠牲になっています。幼い子を19時まで保育園に預けたり、土曜日も保育園にお願いして、部活に行く先生もいます。

部活動を負担に思っている先生方はたくさんいるはずです。しかし、職場ではなんとなく話しにくい雰囲気もあります。長野県の部活動を考える組合(AEGIS)では部活動について正しい知識を持って話し合うことができます。顧問を断っている先生もいますし、職場で戦っている先生もいます。部活動について何か少しでも思うことがあれば、相談にも乗りますし、何か解決のヒントを得られるかもしれません。ぜひお気軽に連絡していただきたいと思います。お待ちしております!


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