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海外駐在する前にやっておいたほうがいいこと 4点

おはようございます。Misugasuです。

私は海外駐在員として働いていますが、 本日は海外で将来働く可能性のある方向けに、日本にいる時にやっておいたほうがよかったと思ったこと、やっていてよかったと思ったことに基づき、どんなことをやっておいたほうがよいか紹介しておきたいと思います。参考にしてみてください。

 

 自炊能力を高めておく。


まずは、料理できるようにしておきましょう。簡単な日本食くらいは作れるようにしたほうがよいと思います。日本ではどこどこのお店の料理がおいしいとかそういった知識は役にたつのかもしれませんが、海外に行った場合、その知識に意味はなくなります。いかに自分で素材から食べたいものを作り出せるかがすべてです。

 海外で生活すると、日本のおいしい食事でどれだけ心がすくわれているか気づきます。コロナということで混みあっているレストランに入ろうとは思わず、なかなかレストランにも行けません。食べたいものが食べられないというストレスは非常に大きいものだと気づかされます。

 まずは、簡単な料理として、おすすめしたいのは、漬物です。ピクルスや浅漬けは本当に簡単に作れます。好きな野菜を切って、漬物用の調味料を入れるだけで簡単に作れます。

 料理に興味をもつことがスタートとなります。 

体力がつく趣味をかじっておく。

米国と日本との時差関係上、日本とのオンライン会議は早朝か夕方~夜です。また、サマータイムや米国内の出張等、日本と違った生活のリズムで生活することになります。さらに食事生活もハンバーガー、ピザ等の日本の時は違った外食が増えます。仕事の資本は身体や体力だということを痛感します。

これらのために、筋トレやランニング等体力がつく趣味を少しでもかじっておくことをおすすめします。私も一時、山登りとランニングにはまったことがありましたが、それで体力がつき、休みにくく、仕事が疲れにくくなりました。

それらの趣味をかじっておくことで、体力が増えるのももちろんですが、海外でストレス発散の一つの選択肢として、気軽にランニングや筋トレができることが重要だと思います。

Kindleを買っておく。

当然ですが、海外にいったらまず日本の本は買えません。読書好きであればこれ本当にストレスです。日本の本は海外の本に比べて読みやすいものがおおいです。というのは、多くは目次や体系立てて書かれていないことが多く、理解するのが難しいです。

 そのために是非日本でKindle を買っておいてください。日本で買えば日本の本がKindle で買えます。海外でKindleを購入することはできますが、その購入国用のKindleなので、日本の本がkindle で手に入りません。

日本資産を運用しておく、もしくはネット振り込みできるようにしておく。
 

海外に行く場合、日本の資産は塩漬けになります。海外に行く可能性がある方の多くは年齢は20代後半から30代として、それまで貯蓄しているはずです。そこから3年~5年間塩漬けになるわけです。これは本当にもったいないと思います。 

証券口座を開設して、インデックス投資に回しておくことをお勧めします。海外にいると追加購入はできませんが、運用をしてくれるので、配当はちゃんともらえます。

最低でも銀行の定期口座を開設して、定期預金に資産を預けておくことをおすすめします。2021年6月現在、あおぞら銀行やSBJ銀行や地銀等で年利で約0.2%ほどの案件はすぐに見つかるはずです。  

もしくは、資産をいつでも海外に持ってくることができるように、ネット振り込みは登録しておきましょう。日本でみずほダイレクトやSMBCダイレクトは簡単に登録できます。これらは海外からは登録できませんので、日本にいるうちに登録しておきましょう。これができれば、ここからTransfer wise 等で海外送金は簡単にできます。 

https://www.transferwise.surf/transfer/

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